フリスビるムスメ

ペットショップで安いフリスビーを発見。わりと大きめで軟らかい素材でできてます。

それを散歩に持って行きました。家にも小さいやつがあるんだけど飛ばないんだよ。なので大きいのを探していたのでちょうどよかったです。安すぎて歪んでいますが一応飛びます。「フリスビーね!投げるのね!」と家を出るときからワクワクなムスメがかわいいさ!

フリスビーが、お椀を逆さにしたようなかんじで床にパクンと落ちてしまうと、犬にとっては取りにくいわけです。経験地の低い犬はまず、片手でフリスビーを抑えて動かないようにして、なんとか口で端を捕らえて床から引き剥がそうとするわけです。で、唇のビラビラしたところを自分の体重がかかったフリスビーで挟んで「キャンッ!!!」とか悲鳴を上げるわけですアホですでもあたしには教えようがないのですよ。

なのでプラ素材の犬用フリスビーには、平たい部分に突起をつけて、犬が取って来やすくしてあります。我が家の家用フリスビーの突起はホネ型です。りょーはそれをホネガムと混同していて、噛みたいキモチが先に立つため、取りに行くまでの過程を楽しむ余裕がなくて困りました。おかげで彼女はいまだにきちんと「とって来い」ができませんハッハッハ。でも突起を噛むことで、そこを咬んで運べば唇を挟まなくて済むということを覚えたようです。

覚えてくれたのはいいんだけど、散歩時の大きいフリスビーの突起はなんというか丸くて、それを咬んで戻ってくるりょーはあまり美しくありません。考えて作って欲しい…