ウチの子がいちばんカワイイ

快晴に恵まれすぎた感もあるイベントでした@師大路。

師大路初めて行った。学校が台大だったので行ったことなかった。すごい賑わってるんですね。しかし通行人のレスポンスは芳しくなかったです。ウチのチビタンが目に入らないの?! そんな節穴人間こっちからお断りだワン!

陽明家畜医院からの子犬3匹と、チビタンと、チビタンよりちょっと大きなワンコ2匹が参加しました。言うまでもなく、チビタンがいちばんおりこうさんでございましたよオーッホッホッホ!まあそんじょそこらの犬コロと比べたらチビタンに失礼ですけどね!

幼少のころのチビタンを知るひとたちに「わー!インカ(チビタン本名)、大きくなったねー!」と、親戚のオバサンのように駆け寄られるたびにチビタンは、すっごいイヤイヤ触られてました。でも後半はいささか慣れたのか、ちょっと尻尾を振ってみたりもしていました。イヤなことされないって学習したみたい。おりこうですから!ウチの子!もっと他人に慣らすためにも、もっとイベントに出ようと思いました。

今日は何人にチビタンの様子を説明したでしょうか…。膀胱のことを言うと、みんな痛ましい顔になるのが、ちょっと、まあしょうがないんですけど、ちょっとアレでした。かわいそうなんかじゃないもん、これから幸せになるんだもん、と思いました。思ってたら、あたしの説明を聞いた古参のボランティア(温厚そうなおじさんガイジン)がチビタンを撫でながら

「ぼくたちみんな、君のベストのために動いてるからね」

とか言いやがって、ウッカリ往来で泣くとこでした。あのオッサンには今後要注意だわ。

チビタン柄は、ガイジンに大ウケ、ということもわかりました。それから、スコットランドの牧場主が、チビタンともうひとりを「誰も貰い手がいなかったら」引取りを約束している旨を、その牧場主の友達というボランティア女性から直接伺いました。ええ、心境は、微妙でした。牧場主さんは、立続けに3頭老いた犬を亡くし、残った1頭ももうトシで、新しい犬をと思っているところなんだそうです。うーん、真実味を帯びてきた… 牧場… チビタンが牧場へ…

陽明山行ってチビタンを牛に慣らすか…