チビタあああああ

チビタが今朝、りょーにやられて叫んで、それからケージに非難してしまいまして。

やり返さないチビタは、調子の出ないチビタです。まさかと思ってひっくり返したら、案の定穴周辺&チンコが腫れ上がっていました。腫れるといっても赤くなるとかじゃなくて、皮膚の色のまま、皮下になにかシリコンバッグとか入れたみたいになります。それでもじゅうぶん痛々しいことに変わりはないのですが。

ちょうど朝からATに行く日で、オットは来客中で来週半ばまで忙しいので車を出させられる見込みはなく、つーか今夜いねえし、なので急遽チビタをATに連れて行くことにしました。Sに代わりに連れて行ってもらうために。久しぶりに乗るタクシーの中でチビタは震えていました。かわいそうにっ!!!

事務所でチビタはお手伝いをしてくれている日本人奥様方に囲まれて、さらに前にウチで甘やかしてくれたAさんに会って、そこそこ楽しそうにしてました。事務所のワンコもチビタを覚えていたみたいで、「また来たのー」ってかんじで。別れを惜しんでチビタを脚の間に入れて甘やかしていたら、怖いもの知らずの子犬のスペンサーが「ボクも」と来てあたしに甘え。「やめとけ、ウチのチビタさんはやるときゃやるよ」と言った矢先、チビタが烈火のごとく怒り狂いました。生意気なスペンサーが目をそらして「やべえ」ってしてました。リードしてないし、空間が狭かったので咬むかなとちょっとひやっとしましたが、威嚇だけですんでよかった。まあスペンサーはちょっと調子こきすぎだからたまに怖い目に遭ったほうがいいわ。というわけでチビタさんは感染症が出ても元気は元気なんですよ。跳ね回ってるし。

昨夜朝方までレスキューをしていたSは昼ごろ起き出してきて、「今日は犬を何匹か移動させる日なんで午後それが終わったら行くよ」と言ってくれた直後、チビタの感染っぷりを見るなり「いや、今行くすぐ行く」と、すぐに出かけてくれました。彼はレスキュー活動の経験から、感染にはナーバスです。心配させてごめんよ。動物の病気は周囲を不安のどつぼに叩き落すね…

主治医が不在だったこともあり、入院と相成りました。前回同じような腫れが出たときはもっとひどくて、子犬だったこともあって2週間くらい入院だったっけ。今回はたぶん2〜3日だろうけど。けど、かわいそう。チビタの不安を思うとやりきれない。池に入ったのがマズかったか…

チビタがいないので、2階も3階も行けてりょーは水を得た魚のようです。冷たい女だよ。