台湾土狗パピー

昨夜オットとゴハン食べにでかけたの。林森北路へ。

そしたら帰り道、林森北路のメイン道路の脇、セブンイレブンの前の屋台のところで、プラスティックの収納ケースに入れられた子犬3匹を発見。ちょっと見ではコロコロ太った2ヶ月くらいの子犬で、ああ子犬か、と思って通り過ぎるところだったんだけど、それが虎柄でさ!とんぼ返りよ!

「オバチャン、それ台湾土狗?!」
「あげるよ〜」

くれんの?!と仰天したが、いやウチもう2匹いるんで、と言うとオバチャンは、2匹は貰い手(屋台の客)決まったから、と。すっごいコロコロで、チビチビなのにちゃんと虎毛で、感動した!2匹はグレー系の虎毛で、1匹はチビタなグレーベージュの虎毛でした。みんな立派に鎌尾(巻いてない、鎌のようなカーブの尾)。いい台湾土狗だあー!

オットはあれが将来チビタになると言ってもにわかには信じられないようでした。「だってあんなに鼻が短いじゃん。手脚も」って。それがちいさい動物の恐ろしいところなのよ!!! あいつらは豹変するのよ!!! あの子らも育ったら、耳がでっかくピンとして、かっこいい台湾土狗街道をまっしぐらに突っ走るんだろうなあ〜。親知らないけど〜。

いやーしかし、子犬でもあんなに柄が出てるとは思いませんでした。もっと黒っぽく潰れて、模様なんか出てないと思ってた。チビタも育ってからのほうが柄がクッキリしたから、そう思い込んでた。

ああ、台湾土狗はああやって、地元のひとの好意とかで人から人へ渡って、地元密着型で大きくなるんだなあと思った。ネコみたいだ。元気に育て。幸せになれ〜。