りょー医者へ

りょー、おかげさまで毛刈りは免れました。薬で治るそうです。一安心！

診察台に乗せられるときに抱っこされそうになって腰を抜かし、抱っこしてもらったらオシッコちびりました。不憫だ。なぜチビる。そんなに辛いのか。

皮膚病なんですー毎年なんですーと皮膚を見せたら「ああこれは平気。なんか過敏が出ただけです。薬飲めば治ります」って。よかったよー毛刈りじゃなくてー。人間だってアレルギー放っておいても治らないし、投薬やむなし。先生はいつも一目でズバリ診察で、それがまた的確だから頼もしいよ。去年は一発で「これはカビです毛刈りです」で、尻尾を部分ハゲにされたね… あの時は塗り薬もらったっけ。今回は飲み薬だけ。飲み終わったらまた通院。

今年はノミがすごかったんですよ、アドバンティックスでダメだったんでフロントラインにしたんですけど効かなくってと言ったら先生、真顔で「フロントラインは効きません！」 すっごいしょっぱい顔で２回言ってた。Bayer の回し者かと思った。まんまと一箱お買い上げでした。今の皮膚の状態でもつけて平気だって。

爪も切ってもらって、例によって絶叫する娘に閉口しつつうしろからガンバレーと気のない激励を送る俺でしたが、その足元に病院ワンコの三本足犬が。先日ハトを連れて来院したとき触り倒したら臭かったので無視していたのですが、甘えていい人間だと覚えていたのか、一向にあきらめずにひとのひざに猫のようにグリグリ甘えてきて、かわいかったです。ニャンコちゃんでちゅか！ワンコちゃんなのにニャンコちゃんみたいでちゅよ！ 日本語わかんないひとの前だと心置きなくアホになれていいですね。先生に野鳥学会でもらったパンフレットを１枚贈呈して帰宅しました。

ビビりでチビりのりょーさんは、薬にマーガリンを塗ってゴハンの上に薬団子を乗せる手法でまんまと薬を丸呑みにしていました。とっとと治して病院と手を切って毛を生え揃わせて今年の夏も元気いっぱいにステキな思い出作ろうぜ！ ←後半思ってもないことを書いてみました。