教習所ニッキも残すところあとわずか(希望)となりました

朝8時45分に試験所集合。路上テストは原場考試つって教習所のコースでできるんですけど、筆記は承徳路のテストセンターで受けます。一発実技のひともここだよ。車検とかもやってる。

教習所が報名(申し込み)を代行しているので、ID(居留証)持っていくだけでOKです。でも台湾の洗礼を受け続けた俺は妖怪・疑心暗鬼ですから前日にテストセンターのHPをチェック、証明写真要るんじゃねーか!と、昨夜しこしこ家プリンターでマイ証明写真をプリントしたもののプリンターが古くて出来がイマイチ… だったのですが杞憂に終わりました。無駄なエネルギーと紙を使ってしまった。画像がその証明写真です。6ヶ月以内に撮影したもののみ有効ですが、これ撮ったのいつだっけなー、あ、4年前だー、という代物です。でもみんないちいち取り直さねーよな?

テストセンターには老師たちと、教習所ベストを着た事務のおばちゃんたちが待ち構えてました。すっげえ数の教習所の受験生が地下に集められまして、名前を呼ばれた順に受験票を渡されて列を成して別室へ連行されます。別室は受験ルームで、アーケードゲームみたいなしょっぼいマシンが30台くらい並んでるよ。これが試験を受けるコンピューターだよ。気が抜けるよ。

入り口で受験票渡して、受験に使う言語を申告して、言われた番号のマシンに行きます。折り畳みイスがちゃっちくて後ろに倒れそうになるので注意が必要。後ろにもひとがいますので。マシン画面で自分の名前とかを確認して、についてるボタンを押して答えを選んでおしまい。あっとゆーま。満点でした。つーかうちのオットでも準備ゼロでパスしてるからそういうレベル。緊張して損した。

テストは日本語を選んだのに、コマンド文字はすべて中国語で、唐突に終わります。ほんとにこれで終わりか不安でいたらカンニングと間違われて試験官が飛んできたよ。カウンターで結果をもらって、ドアの外で待ってる教習所のひとに受験結果渡して終了。

明日の路上テストは何時からか、老師に聞きに行ったらなんと 「明日は受験生が多いからムリ。おまえの試験日は月曜日だ」
そそそそういうの、はやく言ってよっ!!!
ひとがどんだけレストレスなナイトを過ごしたと…。明後日には全部終わりだ(希望)って、金曜の夜はうまいビール飲んでやる(希望)って、それだけを励みに受験プレッシャーと対峙してきたこの数日…。顔色をなくす俺に「帰って休め!」と老師は言い放ったよ。お疲れさんでしたと家路に着きました。

老師、誰かに似てる似てると思ったら、碇ゲンドウだった。サングラスも同じようなのしてる。サイズとか質感を間寛平にすると完璧。