メイたんとクロネコチンとミツビシ
先週ミツビシをAさんちに連れて行ったの。バスで、汐止までな!!!
ああそうさ、公共の交通手段にネコを乗せたさ。テーブルクロスでネコキャリアーをがっちり包んでなんだかわからなくしてな。確信犯さ!マナー違反と罵るがいいさ!
で、ミツビシだけど。いつもキッチンだけで遊ぶスペースも時間も限られてるから、Aさんちで白ペルシャのメイたんとめいっぱい遊べ!とゆー俺の思惑は見事に裏切られ、ミツビシのやつ知らないおうちでビビること山の如し、隠れて出てこなかったのでした。画像参照。メイたんの視線の先、ドアの隙間に、ミツビシ。
Aさんにミツビシをアピールしてあわよくば… とゆー俺の計画もおじゃんさ!Aさんの娘さんUちゃん3歳も、俺がいちいちえげつなく「Uちゃん、ミツビシ欲しくね?あげるよ」と言うのに3歳らしからぬしっかりさんっぷりを発揮していつになくはっきり「ミツビシちゃんはいらない。メイたんがいるから」ですってキー!
まあいいわ、Aさんちには公園の小白を押してっから。ミツビシは子猫だしいつでもハケる、Aさんちには小白を押そう… と思っていたらAさんからメールをいただき。Uちゃんの「ミツビシいらない」発言の裏には、小白がいたことを知りました!以下UちゃんがAさんに語った内容をAさんのメールから勝手に抜粋:
「ミツビシちゃんはおうちがあるでしょ。Uは小白ちゃんが飼いたいの。でもパパがダメっていうの。パパはひどいよ。小白ちゃんはUにお手紙くれたの。小白ちゃんはおうちがないの。かわいそうだよ。だけどパパももうすぐいいよっていうと思うの。」
Uちゃんめ…!!!3歳児にして俺の胸キュンポイントにえぐり込んでくるぜ…!!!
なのに俺ったら、隠れて出てこないミツビシを「黒い子猫ちゃん、どこ?」とかわいく訊くUちゃんに「俺が食った。その証拠にほら俺のTシャツこんなに黒い」と言い張ったのでした。いつか出入り禁止になると思います。
そうそう、そしてその日の夜、ミツビシはガラス越しにクロネコチンに発見されました。クロネコチンったら、ミツビシは俺がひざに乗せて数回会わせてるのに、いきなり超怒って凄む凄む!つーかクロネコチン、ミツビシの救出劇、塀の上から一部始終見てたじゃん!!! 解せん! メイちゃんはおうちに知らんネコが来ても怒らなかったのにー。家ネコでさえないおまえがなぜそうまで怒る、というくらいお怒りで、そのあとフォローが大変でした。
そんなミツビシさんはここ数日、トイレで遊ぶのがマイブーム。トイレの中で洗濯機かおまえは とゆーくらいジャカジャカジャカジャカ攪拌しています。グルグル回りすぎて黒いバターになってしまえ!
そんなミツビシさんを見守る俺の口癖は「んもーかわいいんだからぁー」 でキマリ…