オスカーとフランキー

まるはげ犬オスカーについて先日触れましたが。男子3日会わずば割目して見よとはこのことですか。

オスカービフォー
オスカーアフター

スタッフやボランティアさんの毎日のオスカー洗い&強制日光浴への努力がこんなにもはやく実を結ぶとは!これに似てると一部で噂だったそうです。それ言われてBなんか夢に見たそうです。俺は心ひそかに「悪いグレムリンに似ている」と思っていたものですが。

脚なげー

脚は長いですが、日光不足の、くる病って言うんだっけ、日光不足でカルシウムが生成できなくて骨が曲がっちゃうやつ、あれなので、歩く姿はまだまだおかしいです。カルシウムの投与を続けてるのですこしは改善されるといいねと。あんまり大きくならなさそうなので、多少脚が曲がっていても無事に天寿を全うすると思うけど。少なくとも本人は支障ないみたいだから。
なんかオスカーの写真撮ってたらさー、ああチビタも2年前、うちに来たときはこんな子犬で、こんな眼してて、こんな顔の写真撮ったなあと、やるせなーくなりましたー。やっぱ似てますね。似てる写真も並べてUPしようかと思ったけど時期尚早。

そしてフランキー。フランキーもオスカーと同じ日に更新したAT通信のほうで紹介しましたが、

フランキービフォー フランキーアフター

頭の縫い目が痛々しいですが、隔離部屋に入ると甘えてきて、さびしそうな顔つきはまだ仕方がないけど、それでも体を寄り添わせてもたれたり、 縫い目をひとの腹に擦り付けてきたり と、甘えん坊です。頭蓋骨が損傷するほどひどい目に遭わされたのに、それでも人間が好きなんて、おまえさんはどうなってんだとやりきれなかったよ。きれいな茶色のやわらかい毛皮の子です。デコさん好きよねこういう子。あ、なぜか尻尾が短くて平らです。土狗には珍しいよね。土狗は普通尻尾が鎌のように丸く長いものだもの。カメラが怖いらしく、ぜんぜん目線をくれませんでした…

フランキーしぶい

フランキーのこの顔を覚えていてください。すぐに晴れやかな、にこにこ犬になるから!