スパイシーカサノバ
カサノバからはスパイシーなにおいがします。端午節の、香包ってあるじゃん、あれのかおり。マジでそのもの。ふしぎだ。
カサノバは甘えん坊なのでチューしても毛皮に顔を埋めてもまんざらでもない顔をしていますのでそのかおりを堪能しているのですが、こんなにおいのするネコは初めてです。ネコさんは基本的にどこか香ばしくて甘いかおりがしますけど、このスパイシーさは防虫効果が期待できそうです。毛皮に鼻をくっつけてふんふん嗅がないとわかんないくらいの微香性ですけど。
そう、カサノバさんはこの魅惑のヒトミがまだぼんやりした色なので、写真がぼやけてしまいます。全体が黒いから焦点合わせるのに目を狙うんだけど、この目の瞳孔のまわりの子猫色がまだ抜けてないからぼやけちゃう。マニュアルで撮ればいいですかそうですか…
すんげえ小顔ですよね。胴体が長くて、最近肥えてきたのでとくにそう見えるみたい。でもね
こうすると意外とちいさいというのがわかっていただけると思います。だまし絵みたいな男ですよ。あたしもたまに見る角度によってカサノバの大きさがわからなくなるもん。でかいようでいて、ひざに乗るとふんわり軽いから。動き方にもよるのかなあ、カサノバは重さを感じさせない動きをするよ。
そういう彼のよさをわかってくれるひとにもらわれたいですね…。びっくり顔とかそういうのはおいといてさ…