りょー、やる気を出す

カサノバが隙あらば俺のひざを占領するばかりか、夜もママを独り占めなのを、りょーさんはよく我慢してくれていたのですが。

もう限界
カサノバが乗っていようが、接触しようが、りょーだってママのひざに乗りたいんだもん!!!なんだそうです。カサノバはりょーが好きなので突然の暴挙にもきょとんとしていましたが、重かったらしく、すぐに場所を明け渡していました。

そういえば昨日、カサノバがオットの腕枕で寝に行ったんですよ。オットはそこまで動物に接近されたのは初めてなほどなので、硬直していました。 「うわーJ(オット)とネコがこんなにラブーなの初めて見る!すごい!感想は?!ねえ感想は?!」と興奮してコメントを求めたところ

「…彼ぼくのこと君とまちがえてるんだよね?」

違うわダーリン!わかっててやってるのよー!カサノバは本当におもしろい子ですよ。

最後にもうひとこと。ネコをひざに乗せたままの姿勢って、最初はしんどくて、しびれる尻をもみながら「あたし一生この枷を負って生きていくんか」と青くなったもんだけど、慣れるのにそう時間はかからない、それはたぶん、ラブのせいよね…