寵物部落格出版サイン会イベント

TVBSに寵物部落格っちゅー番組がありまして、第一回の放送にATが紹介された関係で、今回の出版イベントに参加させてもらえることになりまして、急遽呼び出し食らってLyndaと行ってきました。Lyndaいなかったら俺ひとりで行くことになってたかも。無理。←本音がポロリと。

小魯とBee

アライグマフェイスのプリティ新人Beeちゃんは、シャイでキュートでフワフワです。泣きそうな顔してるのが萌える…

稼ぎ頭・ジュディさんが黒いでしょ、だから里親募集で連れていくいわば「見せ犬」はかわいいかんじの明るい色がいいなあと思い、Beeを指名。子犬のうちに売り込みたいので、どんな子か知りたかったし。小魯はBeeと同じ群れなのでケンカの心配がないし、アウトゴーイングな性格なので連れて行くことにしました。小魯は正解だった、誰彼かまわず愛想を振りまいていた。振りまきすぎて、片手の先が欠損していることにあまり気づいてもらえていなかったくらい。Beeはびびりまくってほとんど動けずにいたけど、怖がりすぎて吠えたり威嚇をするということもなく、いい子でした。いい発見できた。Beeはいい子だ。

車椅子用スロープを下るジュディ

自分で歩かせておいてアレだけど、なんかウケた。
ジュディは車椅子だから、普段は事務所の敷地内を車椅子で歩かせるだけで、リードでつないで歩くことに慣れてないの。イベント会場でも動じない我慢強いいい子なんだけど、知ってるひとの言うことしかきかないフシがあり、さらに見知らぬ犬にガウるから、イベントではジュディさんを動かせる人間が必要で、でもジュディの知り合いでイベントも出れるボランティアは限られてて、つーか俺くらいで、だからなるべくイベントに出るようにしています。

イベントで稼げる金額とかよりも、イベントに連れてきた子たちが無事に帰れるかどうか、あたしにはそれが一番の関心事なの。やっぱ1回、自分ちの犬を逃がしているし、目の前で犬がクルマにはねられるのも見てるから、イベント中はホント、気が気じゃないよ。終わるとすごいぐったりする。来年から建国花市でも認養イベントがはじまるし、動物たちに新しい家を見つけてやるためには知名度が上がるのは大事なことなんだけど、緊張します。へんなひと多いしねぇ。

迎えに来てくれたbrandyのクルマに犬と物資でぎゅうぎゅうづめになり、道を誤り、渋滞に巻き込まれ、助手席の足スペースにジュディを入れて俺は体育座りで事務所まで1時間半…!なぜか振った「ねーBrandyってオバケ見えるひと?」の質問に返ってきた答えが涙目級の恐怖体験談やぶへびドライブでした…!