クルマ乗ってます

AT、クルマで逝ってきますた… オットに隣に乗ってもらって、AT着いたら乗って家に帰ってもらって、作業終わったら事務所へ来てもらって、俺が開車回去とゆう春節ならではの練習内容です。
先日まで河濱公園でびびりまくっていたのがウソのよーに巷から出るのも(リバースで出たお!)コーナー曲がるのも危なげなくてびっくりでした。今日学んだことは「そうそうぶつからない」。不安ですね。でも実地で練習しまくるのが一番の近道なのかもしれません。

ペダルも結局片足操作で落ち着いてきたし、目下の改善事項は車線変更。俺のは異様に早くて高速でやったら死ぬんだそうです。新年早々オットに不吉な言葉を吐かせてしまった。後続車も隣レーンのクルマもゼロの状態でしかやらないからいいと思ってたんだけど…むしろゆっくりナナメに車線変更のほうが恐ろしいんだけど… タクシーとか乗っても運転手さんの足元と目配りばっかり見ているあやしい客です…

ATスタッフのワンラン嬢(字がわからない。伏字にしようとしたらOLになった)はマイカー出勤です。なので「車幅感覚とかさー、助手席の扉の向こうにいるバイクがどんだけ近いかとかって、どうやって知るのさ?!」と疑問をぶつけたところ、うんうん!と笑顔でうなずきつつ「わたしの友達の方法はね、とにかくずっとクラクションを鳴らす!だよ!」 上海かよ! あーでもベトナムとかでもクラクションすごかったし、クルマと二輪がひしめき合い互いに生き残るためにはブーブーやんのも必要なのかもしんねえ。程度の差こそあれ。

で、心配の種の、アクシデント時の対処法についても質問したときのワンランの返事が興味深かった。ぶつかられたことは何度かあるけど、ぶつけてしまったことは1度バイク相手で、左折しようとしたワンランの左側に、いるはずのない二人乗りバイクがいて、という状況だったそう。ワンランは不慣れな道でウィンカーも出さずに急に曲がった非があり、しかし相手は幸い無傷でケトウだったので後ろ暗いところでもあったのか、曲がるときはウィンカー出しなよー、って言われて終わりだったそう。脳裏に刻むぜ!方向指示器!

そしてぶつけられた第一回は、相手が弁償すると言って連絡先を残したので円満解決かに見えたものの、3回目くらいに連絡したら「そんな事故なんて記憶にない」ってバックれやがったんだってさ!!!ひどい!!! ワンランのぶつけられた経験のすべてが、前に止まっていたクルマがなぜかいきなりバックして、というものばかりだそうで、バックれられて以来ワンランはクルマにハンディカムを常備しているんだそうだ。実際ハンディカムが役に立っちゃったときもあったそうで、相手はタクシーで「タクシーは普通のひとより対応がひどいものだから、すぐにカメラ持って降りて、『どうしていまいきなりバックしたんですか?!』って突きつけたら『あー不注意で…』ってカメラのおかげでへんな言い逃れされないですんだよ」って。やっぱつけるべきかもねぇ、車載カメラ。隠したい自責も白日の元にさらされますけどね。いやー勉強になるね、先輩たちの事故経験。

で、なんとか無事に故宮まで戻ってきたのですが、故宮名物・田舎者ドライバーのフラフラ運転にやきもきさせられ、殴りつけんばかりの勢いでクラクションを鳴らすまではよかったのに無意識に「クソボケが、シねや」と吐き捨てるように言っている自分がいて、あたくしったら初心者なのになんとゆう車品の悪さ!とびっくりしたのでございました…