小花フィラリア治療・クライマックスへ

2週間の投薬が終わって、心臓の中の虫を殺す注射をしに行きました。ここが運命の分かれ道です!!!

注射は2回、2日に分けてするんですけど、初日を終えた小花は帰宅後すごく弱ってしまって、いきなり具合が悪くなって自分でも不安だったんでしょう、ヨダレが止まらなくて、落ち着かないのか寝る場所も決まらずウロウロしていてかわいそうでした。食欲も落ちたし、夕方は散歩に行きたがらなかった。通常の反応らしいんですけど、見ているほうは気をもみましたよ。朝になったら元に戻っていてほっとしたよ。

2回目の今日は注射後も大きな変化はありませんでした。注射代プラス残り2週間の投薬が4800元でびっくりしたけどな!高いとは聞いていたけどもー!すっごいぶっとい注射だったけども!

小花は若くて健康なので、安静といっても激しい運動をさせず、散歩のときはリードにつないで勝手をさせなければ大丈夫みたい。でも陽が出てるときは散歩に行かないことにするよ。もう暑いからね。室内トイレを我慢してしまうりょーだけ散歩に連れて行くと小花はきっとパニクるので、りょーの朝散歩はしばらくオットに頼みました。背に腹はかえられないのよ耐えるのよりょーちゃん。だってあなたはすでに、夏の尿漏れ症状が出ているのだもの。散歩に行かないわけにはいかないの。

意外なことにオットが散歩にノリノリで、初日の今日はいつまでたっても戻らず俺をやきもきさせました。聞けば「りょーちゃんがボクよりも速く行こうとするからいちいち止まらせて歩いていたから時間がかかった。全体的に協力的だったよ」とのことで。俺はいままでりょーの「パパとお散歩なんてとんでもない!死ぬ!っていうのを真に受けて、りょーを甘やかしていたかもしれない。りょーはビシビシやったほうがいいかもしれない。調教師とか、そうだもんな…

でも俺もりょー同様、オットを信用しているわけではありませんので、絶対に道路を渡らないで用を足せる草地に行けるコースでしか行かせてません。ママ業は気を使いますよ…