ねえさん事件です
今日は、最近ATに来てくれ始めた、新竹在住の若妻さん(サトエリ似)とATに行きましたの。
そこでちょっとした事件があったんだ…
あたしは事務所とかネコんとことかで作業してて、若妻さん(サトエリ似)は散歩するには暑いからと犬のシャンプーをしてくれていたの。
しばらくしてから、若妻さん(サトエリ似)休憩取ってるかなと思いキッチンから声かけたら、「あのー、さっきすごい音がして、なんか木が倒れたみたいで、犬たちがそれでワンワン言ってて…」と、犬たちの運動場と隣の住居(なんか、工場なのか民家なのか農家なのかってかんじの)の方向を示され。室内にいたから全然気づかなかった。
行ってみたら木が倒れていて、隣の家の掘っ建て小屋みたいのに倒れ掛かっていて、木の幹の折れたところから火と煙が出てた。
カミナリかと思ったよ。でも木は生木ってかんじではなかったから、なにか根元で燃やしていたものが引火して倒れた様子で。うちの犬たちの方に倒れてこなくてよかったなあと思いつつ、待てど暮らせど、隣のひとは出てこない。そばで監視せずとも構わず燃やすのが台湾スタイル…?それにしても倒れた木は隣の掘っ立て小屋の屋根に乗ってるから、木がいつまでも燃えてるのは危険。犬に飛び火して怪我でもしたら困るし。
とはいえそのとき事務所に女子と若い男子しかいなかったので、おっさん義工の帰りを待って「にいさーん、悪いけどちょっと隣行って話しつけてきてくんないカナ☆」とオネガイしたところおっさんケロッと
「うちらで消火しちゃえばいいじゃん」
あ 、 そ う き た か …
ひっさびさの台湾理論を突きつけられ、新鮮でした。
おっさんがホースでじゃあじゃあ水をかけていたらようやく隣の人間登場。そいつの言うことが怖い
「… なにやってるんですか?」
こ っ ち の セ リ フ じ ゃ ー
あんたたちがなんか燃やしてたんだろ!と言うと隣の人間は怪訝な顔で携帯電話で誰かに問い合わせをはじめ、我々を無視。そして自らもホースを持ってきて消火活動に加わったのでした。これも台湾スタイルだよね、非があっても認めず、しらばっくれるというね。つーかマジでなんで燃えたの?怖い!
若妻さん(しつこいようだがサトエリ似)に報告すると「えー怖い!夜とかじゃなくてよかったですよね…」キャーますます怖い!
めっちゃ暑かったから、自然発火とかなのかなあ。わからん。怖かったです。