知り合い?

赤ちゃんはまだ人間よりも宇宙人に近いので、犬やネコを見たところで完全にノーリアクション。人見知りすらまだらしい。

ピヨピヨ!ピヨピヨー!
………(凝視)
りょーは相変わらず子供好き、というか、なんか知らないけど以前から子供がいる=いいことが起きると思い込んでいるフシがある。ないよ? 乳児じゃまだ、おやつボロボロこぼしてくれるとかそういうおいしいイベント起きないから。ジャマすんなっつってんのに赤子を寝かせているハイチェアーを覗き込もうとしてピヨピヨしたり、お友達がひざに抱いてる赤子をしつこく嗅ごうとしたり、高い高いってやってる俺んとこ来て「りょーも!混ざる!」みたいにしたり、ぶっちゃけ多少ウザかった。まあ子供嫌いじゃないだけいいけど。

ハイチェアーについてるメロディ機能の音質が電子音的だからといって、来客の呼び鈴と間違えてワフワフ言い出したのには参った。違うってば…。寝かせようとしてる音にお前がワフワフ言うんじゃ今後使えないじゃんこの機能… 盲点だったわ…

ノバさんは初めて見る(であろう)赤子に興味を持つかと思ったけど、かなり警戒していました。距離を置いてじとっと見てた。でもずっとそばにいたし、あたしの膝でまどろんだりもしてたから、どうでもいいというかんじでもあった。どっちなんだかよくわからん。赤子が あぶー!あぶー!とバタバタしたとき、黒目でかくして凝視&ちょっとうーって言ってたなあ。でも自分から行動を起こすようなことはなかった。

でも赤子生活に慣れてきたらハイチェアーで赤子が寝ているときに飛び乗られるかもしれないので、ダイソーで売ってたネコよけマット、その名も「どんとキャット」を購入&設置。形状や使い方はこちらの個人様のネコちゃんブログに詳しいです(無断引用)。 ← アンチネコ派だけじゃなく、ネコ飼い自身も自宅用に買っててうれしかった…

そう、リンク先見てもらえるとわかるけど、このマットは人間でも手で押したりするとかなり痛いので、ノバよ許せ 心を鬼にして設置したの。なのにノバさんかまわず乗って歩いてた… 見た瞬間「なんで歩けんだよ!」って虚空に裏拳をかましたよ。

お友達が赤子を抱きながら片手でランチ食べにくそうだったので「あたし抱いてるよ?」とヘルプをオファーしたときお友達が「妊婦さんだから重いもの持たないほうが…」って心配されて、ちいさめの赤ちゃんだったので「重いっつっても6キロくらいでしょ?」つったら「6.5キロ」とのお答え。「ならぜんぜん平気、ノバ5.5キロあっからって答えたとき言ってからちょっとはずかしかった。お友達が動物にくわしくないひとでよかったです。でも意外とでかいのね!って顔された気がする。ドンマイノバ!

そういやなんか今日りょーおかしかった。お友達が来る寸前に散歩に連れ出して、外でお友達が来るのを待って一緒に中に入ったんだけど、りょーが管理人室のところで知らん小姐に笑顔で駆け寄られて。するとりょーはまるで既知の親友に再会したかのように喜んで尻尾振りまくりで小姐に甘えたの。知らんひとなはずだが… と思いつつ、間抜けだけど「你們認識嗎?(知り合いですか?)」って聞いたら小姐笑顔で「いいえ!」って… ただの犬好きだった。ママは恥をかいたよ?

でも前にあったんだよ、小花が天母のペットショップで、店ん中にいた犬といきなり打ち解けてアハハー!ってなって、不可解に思ってその犬の名前聞いたらペットホテルの子だったという。そういうことがあるのです世の中には。りょーのは単に、お姉さんがりょーの好きなタイプなだけだったわけだけれども。(あんな質問するんじゃなかった)