AVATAR

AVATAR 見てきたんです。

いやあドキドキわくわくでした。生まれるかと思いました。映画見てると腹の中が大騒ぎなんです。毒になってるのか？

ポカホンタス＋ナウシカ＋ダンス･ウィズ･ウルブス＋アメリカはろくなことをしない…という世界レベルでのみんなの熱い気持ち＋上手な伏線回収＝AVATAR

動物好きはそっち方面を震わされグッと来る場面もあっからただのサイファイアクションだと気を抜かずに見るように！あと見る前にトイレに行くように！長いよ！
映画館に入る前、となりのブースでチケット買ってた親子連れが「幼児はタダにしろ」「席いっしょに座るからタダにしろ」「靴を脱がせるから」と食い下がっていて、今日は天気もいいことだし、そんなに貧乏なら無理に子連れで映画見なくてもいいのにと思っていたらそいつらも同じ回のAVATARだった…。

３歳児に２時間40分はムリ！ていうか その年齢で映画館はまだムリ！ガキ、ずーっとしゃべってたよ大声でね！でもさすが台湾だよね、誰も文句言わなかったし（舌打ち程度。みんな字幕追うので忙しかったみたい）、親子も一度も席を立ちませんでしたとさ！こっちはこれが出産前最後の映画館で、この先数年来れないかもしんないのになんで子持ち家庭のリビングにお邪魔しているかのような鑑賞環境を強いられないといけないのか、おやつ込みで400元も払って！と、腹立ち果ててストレスで生まれるかと思ったよ！よっぽど途中で席立って、係員を呼んでつまみ出してもらおうかと思ったけど、暗闇でコケて生まれたら困るので思いとどまりました。俺も丸くなったもんさ！明るくなってから文句言おうと思って探したら親子は疾風の速さで席を立っていました。帰り道に不幸があるようにと祈らずにはいられませんでした。

いまこの時に産気づいてもおかしくないのですが悔しいのでまた映画見に行きます。24日封切りのNew York, I love you あたりでリベンジだ