プライドをかけた戦い
末っ子なおちん9歳。チンガポール生まれチンガポール育ちの茶トラ美女。
赤子を見た回数 = ゼロ
新入りの動物を迎えた回数もゼロです。末っ子だから。
なおちんは俺が帰宅するとすぐに出てきてくれて、おかえり!おかえり!と挨拶もしてくれて、なのに宇宙生物・息子むーを見るや顔色を変えたのでした。やはりか。そして日中は1階の仏間の押入れの中に身を潜めるというかわいそうな事態に。
まあすぐ慣れんだろ、と思ってたら案の定、3日目から慣れてくれました。「怖くなんかないわ」と言わんばかりに同席します。「なおちん、もう怖くないの〜?」と言ったら足元に転がり、撫でろと要求し、「怖い?だれが?見なさいこの余裕」とアピール。
しかし
プライドをかけた虚勢です。でも目がいっちゃっててウケます。
なおちんは一見ふくよかですが、抱っこしたら軽くて涙がちょちょぎれそうでした。