捨てられ道

美しすぎる捨て猫


「この家とも今日でお別れか…」

ちなみに箱は台湾黒猫さんのです。

赤ちゃんポスト行きでちゅ」
「お前も捨てられんのか」
「元気でな」「マジでちゅか」
ノバは箱が好きなので、我が家に箱が登場するすべての箱に入らなくてはなりません。



箱でアガったノバはりょーにちょっかいを出したいのですが、むーに箱を叩かれて気勢をそがれ、りょーもアガってるノバにガウガウしたいのですが、りょーがノるとむーがゲラゲラ笑うのでなんだかやりにくい… という場面です。いつかみんながハッピーな方法で遊べるようになるといいね…。

それにしてもノバっちは普段ネコっぽくないのにネコらしいこともしてくれる、ひとりで何役もこなすおもしろニャンコですごいお得感。ノバはネコの神様が俺にくれたボーナスなのかなー。

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むーに、本名を呼んで「はーい!」と手を挙げさせる芸を仕込み始めたのですが、「はーい!」と俺が声を上げると、ノバが「ニャー」と返事をして真顔で走ってくるので困ります。人間語の「はーい」の語調や音階かなんかが、ネコ語の呼びかけと似ているらしい(母音しか似てないと思うんだけど)。

ノバが返事するとむーがノバを見てしまって芸の練習が中断されるから困るのですがねえ…。この芸は日本人赤ちゃんの間ではスタンダードなものなので避けて通れないし… どうしたもんか… いっそノバにも手を挙げさせるか…←やや本気