みんな泣く

絶対泣かないと思われていたYちゃんも泣いた…!
今日は9月から入学の園児さんの初日だったのです。Yちゃんは一緒に入園するはずだったSちゃんが病気で欠席してしまい、それでも朝会ったときは普通にむーの世話を焼いたりしていていつもどおりで、超ドライにさーっとエレベーターに消えていったほどで、影響なくてよかったなあと思っていて、実際Yちゃんのお母さんをして「Yがママ〜って泣いてるとこ想像できない」と言わしめる、超活発!怖いもの知らず!窮地でもポーカーフェイス!なお嬢さんなので、ランチ前に電話がかかってくるほど泣いたと聞いて俺衝撃。みんな泣くんだなあーと幼稚園の謎がまたひとつふえたと思っていたら衝撃はそれにとどまらなかった!

泣いてたYちゃんにむーが付き添っていたらしいんだ。

Yちゃんのお母さんから聞いて笑ってしまった。なにそのちょっといい話。ていうか、ふたり学年ちがうのにどういう状況。ウケる。でもむーの連絡帳に「今日はむーはYちゃんといっしょでした。Yちゃんはむーを見るとちょっと安心できました」って書いてあったのを見て、むーごときに頼らざるを得なかったYちゃんの心細さを思って、泣けた。あれ?むーのとき泣いたか俺?泣いてないなあ…えへ…

むーは「Yちゃんずっと泣いてたからトントンしたのよ」などとイケメンなことを言っており抱かれてもいいと思いました。

いやーしかし、子供らが、女の子を慰めるとか、親の知らないところでいっちょまえなことをしているというのは驚きだよねえ。なんか男児はけっこーイケメン発言かます生物らしいんで、いよいよか…という気もします。最近毎日のようにあたしに愛を告白してくれてて、頬に音を立ててキスとかするから、いよいよなのかもなあ… ウザッ…

そうそう、連絡帳といえば、先日連絡帳で「むーにゴハンのおかわりをさせてやってくれないか」と書いたのです。

というのも、毎日幼稚園の帰りにコンビニでヤクルトくらいのもんを買わせてやってるんですが(幼稚園行ったごほうびが習慣化…)、それが最近連日「ママ、サンドイッチかって。むーちゃんおなかぺこぺこなのよ〜」などと小芝居を打ちながらサンドイッチを要求するようになり、4時にこんなもん食わせたら夕飯食えんわ、と思いつつもお腹ペコペコと言われては空腹を我慢させるのも忍びなく、連日サンドイッチを買い、おかあさんといっしょを見ながらぺろりと完食する彼を目の当たりにしていたのです。幼稚園で食べてる分、足りてないんじゃないかと。

そしたら今日の返事に「むーは普段から2人前多いときは3人前食べています。まだ足りないなら増やします。ご指摘ありがとうございます」って書いてあって。キャー。すでにそんなに食ってんのかオマエ。そうとは知らず… 恥ずかしかった…

今日は食べる量を増やしてもらって満腹だったんだろう。彼がコンビニで選んだのはヤクルトだった。