ノバの分際で

今朝ノバのトイレを片付けていたのです黙々と。

終わって、足を1歩うしろにさげたら、ノバの尻尾踏んだ。「ウギャー」っていうから、あ、いけね、と思ったらあの野郎、あたしの足首にキバ当てやがった。
ノバはあたしのこと愛しすぎてるから、理性が働いたのでありましょう。咄嗟だったし気持ちはわかる、ホントに軽く当てただけだったし。振り返ってノバがいたのを見た時、やっぱノバだなあと認識しつつ、一瞬呆然としてしまった。ノバが咬むとは。クロネコチン様の尻尾を踏んだのかと思ったくらい驚いた。

というか、未遂でもノバがあたしを咬むとか、ハァ?マジで?ノバが?ノバの分際で?あたしを?咬む?となってしまい、カッとしたわー。息子ももう登園した後だったし、怒鳴りつけたわー。ノバは困った顔で「ニャーン…」と言い訳めいたことを言っていた。どなたか!ミャウリンガルをお持ちの方はいらっしゃいませんか!

ラブすぎて立ち位置が基本的に近いから結構踏んでんだけど、毎回毎回、ノバはあんな「ウギャー」なんてこの世の終わりのような絶叫をする割に、すっ飛んで逃げるとかでもなく、踏まれても足元に留まって1秒後にはケロっとしているのが本当に解せない。今回は咬みかけたことを本人もやべえと思ったらしくキョドってたけど。大丈夫かなあいつ…

ところで現在わが家には3匹の動物がいるわけですが、全員が全員、1日中寝ています。だらーん。大丈夫かみんな。君たちの生きている意義ってなんだい?