肥えすぎ胎児@32週 と母乳推奨しすぎ医院

32週で産科検診行ったら超音波室で「こんなはずない」を連発されるほど胎児がでかかった。3週くらい先を行くでかさであった。推定体重2650gとか、おいおい、俺2800gで生まれたんですけど。一足先に臨月じゃねえか。どうすんだオマエ何考えてんの

俺 \(^o^)/オワタ
主治医に「どうしましょう」と泣きついたら「なんでこんなに大きいのか見てみましょう〜(超音波画像を見る)うん!頭がでっかい!」「家族全員頭がでかいです…」「そうなんだ!あはははは!」いやあははじゃなくて…

「甘いモノは控えてね!」「そんなに食ってませってば…」つーか前回20数キロ太っても長男は3000ちょいで予定日3日前に出てきた。なのに今回は10キロくらいしか増やしてないのになんでこんなでかいの。

「ふたりめは大きくなりがち〜。だいじょうぶ!あなた二度目だから!」いやいやそういうことじゃなく… っていうか巨大ベビー確定でも穴から出す方向ですか…でかさを理由に開刀(帝王切開)でも…とチラッと思ってたんですけど先生は俺のまんこにもう一働きさせる気らしい(絶望)グッバイまんこ

「これでかすぎってことは早く出てくるってことですか」と聞くと「不一定〜(そうとは限らない)。前回はどうだったっけ、予定日の3日前じゃな〜い、じゃあだいじょうぶ!」

「いやいや毎回違いますよね、今回こんなでっかいし早く出そうなら早めに日本から親呼ばないといけないんで上の子いるし」「でも不一定だよ〜。じゃあ早めに来てもらって観光でもしてたらなにそのエヘッみたいな笑顔…「楽しいじゃんしばらく遊んでもらってなよいやいやいや… 2600言われた時点でもう自宅から半径5キロ以上出ない気まんまんなんだけど俺

「先生…マジで今回こんな腹でかいし中身もでかいと早産が怖いんですけど…」「え〜?早産〜? 無い無い!だって前も全然最後まで入ってたじゃん!だいじょうぶだいじょうぶ!」

だめだこのひと、なに言ってもだいじょうぶしか言わない ←知ってたけど

でもでもと不安そうにするも、なんかもうほとんど追い出されるように診察室を出たのであった。

そして今日は報到室で看護婦に、匿名のアンケートを依頼された。内容は「この病院で粉ミルク業者からセールスを受けたことが有りますか」「…ひとりめ産むとき媽媽教室のスポンサーがミルク会社じゃなかったでしたっけ」とナースに訊いたらナースの眼がギラリと光ったので「あ、こちらの病院では粉ミルク会社出禁なんですね。じゃあ勘違いですわ。紙オムツだったか、アレは」。満足気にうなずくナース。

そういや今回は病院内で一度も出産関連業者からチラシをもらわないなーと思い出しそう言うと、看護婦(若い)は目も合わせずに不敵に微笑んだのであった。なんだこのひと、前世は殺し屋か。そしてこの病院はどれだけ母乳推しなのだ。患者に聴きこみ調査までして潜入している業者を割り出し天誅を下そうとは… そこまでやるかなあ。

出ないひとは出ないだろうに相変わらず生んだそばからすげえプレッシャーかけてんだろうなー。もう負けないぞ。次も母乳でいくつもりだけど(ズボラだから)、あいつらのペースにはもう惑わされない!