またやってくれた

陽台事件の隣人が、今度は裏に庭を作りました。画像参照 →

裏というのは、なんつーか、我々長屋状態のご近所5軒分だけがアクセスする、川に面したショボイ通路で。各家、裏の勝手口から出られるようになっています。ウチは洗濯物が落ちたときくらいしか出ませんが、近所のひとはそこのフェンスに布団干したり犬小屋置いたりしています。あと半遊民のおじいさんがゴミの分別に使ってます。そういうスペース。所有は一応台北市ってことになってて、誰のものでもないはずなのだが、そこにお隣さんは、B&Q(ホームセンター)で買ってきた玉砂利だのデッキタイルだのを配してテーブルセットを置き、貧乏臭いDIY庭を作ったのでした。

自分の家の幅だけに作る分には文句ないです。が、なぜ両隣1メートルずつ他人の陣地を侵略せねばならないのか…。コンスタントにそのスペースを使用していないことで利用権を放棄したとみなされてウチは文句を言う筋合いではないのか…。庭でもなんでもいいけど、ウチまでそんなヒマなことするようなお気楽金持ちだと思われるのがイヤなのです。

謎に満ちたままオットに「ねーお隣さん、裏に庭作ったけど知ってる?」と訊くと、
知らない、ウチのテリトリーを侵略しているのか、と聞き返され。ああやはり、テリトリー問題は台湾でもあるのか、とちょっと安心したけどその安心がどこから来たのか俺にもわからん。

まーたぶんウチには若いのしか住んでないからお伺い立てるまでもない、ってかんじなのでしょう。いつか目に物見せてくれよう。