オット、言いくるめられる

悪気はないけどムスメをいじめて喜んでいるオットに堪忍袋の緒が切れた。

「アンタがイヤがることをわざとして、りょーがイヤンとかするのが面白いって言うけどさあ、アンタはほかにいくらでもおもしろいことできるでしょ?テレビ見たり本読んだり、外に行って映画見たり、なんでもできるじゃん。犬でおもしろがらなくてもいいじゃん。でもりょーにはあたしたちしかいないんだよ?ここに居るしかないの。彼女は今だってじゅうぶん幸せだと思うけど、イヤがることをやめてあげて、もっと幸せにしてあげたっていいんじゃない?」

オットはよく言えば素直、悪く言えば単純なので、それを聞くとイキナリしゅんとして、そうだね…なんつって、まんまといいパパに転じたのでした!!! 苦節5ヶ月!!! やっと!!!

その後オットはりょーをいじめなくなり、寄って来たりょーをやさしく撫でるなどするようになったもんだからりょーもうれしくなっちゃって甘える甘える。いままではパパ相手のハードな遊びはちょっと怖がっていたのに、あたしと遊ぶときのようにガウガウガウガウすんげー遊び狂ってました。オットも「ほんの1時間優しくしただけなのに」と驚くほど。わかるんだねえ。よかったね〜パパ力持ちだからたのしいね〜

マジで目頭が熱くなった。油断は禁物だが。

あ、あと今日雨で濡れたので犬洗った。カゼひくなよ!