日本エ●モ

日本版セ●ミストリートの赤い妖怪・エ●モ君は、よく泣くそうです。

今日のタイペイタイムスに書いてあった。日本は識字率が100%でほとんどの幼児が幼稚園に行くほど教育システムが行き届いてるから、テレビで字を教える必要が無いため、そのぶん情緒麺に力を入れることにしたんだって。

というわけで、本家美國版ではその歴史を顧みてもペットの金魚が死んだときただ1回しか泣いたことが無いというのに対して、日本版エ●モはお友達がバイバイも言わずに家に帰っちゃっただけで泣くそうです。それもどうか。そして数々の挫折を経験して、やはり泣くそうです。徒競走でコケて → 挫折して → それでもなんとかゴール、とかで(克服と成長)。なんかしょっぱそう。でも記事の最後のシメは「エ●モを通じて人生の喜びや生きていることの幸せを感じて欲しい」 泣き虫エ●モからそれを学べというのも… 幼児番組も解釈が難しくなってまいりました。