内湖工事萌えと、揺らぎ

モエとか言うな!!! とお叱りを受けそうですがドンマイ。

内湖一帯のメインな道路がMRTの工事中で、車線が少なくてたいへんです。でも俺が動くのは日中なのであんまり被害はないです。つーかむしろバスの車窓からの風景がたのしいのです。なぜかって?重機がいっぱいあるから!!!

工事用の特殊車輌は燃えます。見てて飽きない。キャタピラとかショベルとか粉砕機のヘッドとか穴あけた中から土砂運ぶやつとか、ワクワクする。バスも見るの好きです。消防署なんか通りかかると見入ってしまいます。働く車がスキなのかも知れません。だからやよいさんちに行くのは片道1時間かかるけど音楽聴きながら窓から外見てるとあっという間。暗くなったあとで通るのも景色が変わって見えてまたオツです。夜間作業用照明に浮かぶ重機も味があってカッコイイです。乗りて〜。あんな大規模で遅々として進まない工事じゃ、近所のひとはたまんないだろうけどねー。

信号待ちでバスが止まって、重機目当てに窓から外を見てたら、路地の向こうから黒い犬が走ってきて、飛び出すなよ、と思ったら止まって、路地の角の飲み物スタンドの前で地面のニオイを嗅いでいて、するとそこへスクーターに乗ったおねえさんが来て、犬の前で止まって、犬に声掛けて、そしたら犬はピョンとおねえさんのスクーターに乗って、行ってしまいました。

……… こういう摩訶不思議な光景と、それが日常な犬を見ると、自分の中の動物の基本的人(犬・猫)権の基準みたいのが揺らぐ。今日も揺らぎまくった。