鶯歌、見違えた

そーいや昨日鶯歌のほうで用事があり、鶯歌へ行きました。

久しぶりに行った鶯歌はずいぶんキレイに整備されて、お店が増えてた。まあどこも似たり寄ったりのものを売ってるんですけど。たぶん同じ老板がひとりで2〜3軒お店出してるんだと思う。値段もびみょーに違うだけなのでどこで買おうか迷う。つーかアウトレットレベルの食器ばかりなうえに、まともなデザインがろくになくてそんなに欲しいもんないんだけど。おまけに最近高い。前はタチキチの大皿が200元とかだったのに、もうそんな掘り出し物はないです。さびしい。

大皿と大鉢と土鍋を探していました。鶯歌は中国茶器探しにはいいけど、現代的で使い勝手のいい、普通でありながらイカす食器はあまりないです。アウトレット的な横流し商品がメインだからキズモノ多いし。やっと見つけた土鍋には値段がついておらず、老板娘曰く、日本仕様のものだとタイワン国内仕様のものの倍の値段だそうで、値段を知るまで戦慄しました。結果は幸いにも300元!とゆービックリ価格で安心した。店を出てからガッツポーズした。土鍋との出会いがあったことで、今日のあたしは鶯歌に勝ったと胸を張って言えますわよ。

あと、ドイツに留学した経験のある小姐がデザインして自分で売ってる、ステンドグラスのオーナメントのお店発見。クリスマスやキリスト教関係のモチーフでかわいかったので、キリスト教徒の親戚へのプレゼント用にいくつか買った。いい買い物した。

鶯歌はだいすきな場所なので、二束三文のくだらないおみやげより、そこそこ値段がしても鶯歌らしいステキ商品を作るような、この土地のためになるような街づくりをしてくれないと困ると思った(オカリナ売りすぎ)。カフェが増えてたので、今後観光アテンドで行くとき楽になるなあと思った。以前はあの通りに、小吃店の1軒もなかったさ。

料理の本とか見てテーブルアレンジを勉強してイメージを膨らませて、また買い物に行きたいです。