存在のニャンコな軽さ

るなちん、日中はその存在を忘れそうなほど静かです。あたしが浴室に近づかなければ。

ネコハウスの中で、闇に溶け込んで、ぐうすか寝ているみたい。オットが夜書斎で仕事をしていて電話を掛けたりプリンターを使ったりすると、思い出したようにあおうあおうと始まりますが、まだ隣人から苦情もきてないし、苦情来ても言い逃れる気まんまんだし(バックレるともいう)。問題ない。

心配していたウンコも昨夜出てました。ニャンコのウンコはちっこいニャ。黒くてちっこくてカワイイ。ウンコまでカワイイ。浴室に入ると、「ニャ〜」ってカワイイ声で鳴くよ。浴室から出るとあおうあおうが始まります。なんなのかしら。まー出せって言ってるに違いないけど。それ以外考えられないけど。

あおうあおうって聞こえなければ、わたくしにも罪悪感は芽生えません。つーかマジで忘れそうになるし。もし3階のバルコニーに洗濯機がなければ、2〜3日忘れても不思議はないわ。ありがとう洗濯機。ありがとう物干し台。

初日のパニックあおうあおうで、あたしもかなり取り乱しましたが、この調子でなんとか、1週間経ち、2週間経ちして、忘れてくれないかな、娑婆のことは。明日ジャスコに行くから、マタタビを買って帰るつもりでござる。なんかヤクザが女性をヤク漬けにして風呂に沈めるみたいでアレですが…