[travel] ベトナムのこと。ハノイ編。
ハノイで泊まったホテル
部屋からの眺め
ハノイでのホテルは Quoc Hoa Hotel というところ。旧市街地にあって足場がよく、改装したてでキレイっぽかったから。ネットで予約しました。ふつうの部屋を予約したら、バルコニーつきのちょっといい部屋にアップグレードしてくれた。ワーイ。バルコニーに出ると目の前が普通のおうちで、郷愁を誘ったよ。
ハノイでは買い物天国を期待していました。オサレな雑貨屋さんが連なるのは旧市街地の大教会周辺。
大教会とオット。
しかし買い物の方は、なんつーか、どーも、「ああ、こんなかんじですか… (´・ω・`)」という内容。デザインや技術の面でもっと垢抜けているのかと思ったので残念。シンガポーとかとそう変わんないんだもん。刺繍のバッグとかがお店の壁にガーッと掛かってるのを見るのは圧巻だしウツクチー!とオトメゴコロを揺さ振られますが、手にとって鏡で見てみると「俺には似合わねえっつの。これ持ってどこ行くんだっつの」と静かに自分ツッコミするしかなく。同じようなデザインが多いのも、イマイチで。
でもこんなん買いました。
自慢のネコ絵。
ネコ絵は「ぼったくられてんだろーなー」と思いつつも、ほぼ言い値で買っちゃいました。といっても1枚数百円の世界だけど。作家さんが手漉きしたという和紙に、ニャンコとネズミの絵。絵なんか価値があってないようなもんだからと値切り倒そうとする俺にお店のお姉ちゃん(17歳くらい)が、「ボスに怒られるし作家さんに払うお金も出さなきゃいけないし、わたしは学校に行きながら働いていて家にお金も入れなきゃいけません…」なんて言いやがって実際彼女がさっきまで読んでいた本は教科書かなんかで、わたしが悪うございましたという気分になりつつ購入。クソッ
超自慢のりょーバッグ。 そっくり!
オーダーしたわけでなく、既製品でこれだったのですよ… これはもう「連れて帰らなきゃ!!!」でした。帰国後すぐにK邸H嬢に自慢して「それは買うよ!!! すごいよ!!!」とお褒めの言葉を頂く。つーか言わせた。それにしてもこんな情けない顔の犬のバッグなんかたぶんもう二度とお目に掛かれないであろう。
ホイアンはのどか。こんなかんじ。
ホイアンと違ってハノイは、歴史柄さすがにおフランスの影響が色濃く、天井が高かったり階段の様子がオフラ〜ンスで、アジアなのにアジアとは違う感じで、そんな建物がいまもなお使用され続けているのがおもしろかったです。うまく残すもんだよな。
ハノイはこんなかんじに。
オサレよね。まあ東京とかに比べちゃうとたいしたことないんだけど。買い物のほうもこんなかんじでカッコよく突っ走ってくれるといいんだけど。ホーチミンに期待だ(いつだ)