犬連れタクシー

犬とタクシーに乗ることがけっこうあります。クルマ運転できないとどうしても必要に迫られます。

りょーは助手席の脚の間でおとなしくしますし、チビタンも後部座席の床面で丸くなっててくれます。便利。もちろんバスタオル持参で、床は汚しませんよ。お釣りももらいませんよ。それで運転手がちょっといい気持ちになれば、他の犬連れを乗せてくれるかもしれないから。犬連れの社会地位向上を考えればそれくらいして当然だと思う。犬連れで流しのタクシーを捕まえるほうが非常識だと思うし。

それにしても思うのは、よく乗せてくれるなあということ。台湾の犬飼いのマナーは決してよくないのに、他人の犬など自分が商売道具にしているクルマ、毎日のほとんどをすごすクルマに乗せたくないよあたしなら。だから意外。断られることもあるけど、乗せてくれるクルマのほうが多いくらい。フシギだ。ホントに。台湾は捨てたもんじゃないなあと思った。

前にチビタンとタクシーに乗ったのは1週間前。車種が違ったのかもしれないけど、今日乗せたかんじでは、彼は明らかにでっかくなってきています。たいへんけっこうですが、そのうち乗せ方考えないといかん。りょーみたいになってくれるといいんだけど。