モエモエメイドカフェ

そこは2〜5階からなる台北のアキバ発信地」とでも申しましょうか。開店したばっかりで、入口の花輪がピカピカでした。

3階が目的のメイドカフェ。だだっ広い喫茶店、という雰囲気で、どうなんかなと思って入ったら、入店時に「おかえりなさいませご主人様/お嬢様」とは言ってもらえず、マイナス50モエ(単位)。しかしユニフォームが意外と悪目立ちしておらず、フレアーのスカートがくるぶし丈であったあたり俺好みでプラス200モエ

メニューはごく普通です。なぜかご丁寧に日本語も併記されていて親切なのでプラス150モエ。シチューとかのメニューの説明がなぜか「台湾風シチュー」「台湾風カレー」などと「台湾風」を強調しており、謎に免じてプラス50モエ。我々は3人ともセットを頼み、その飲み物に「不要加糖でおねがい」と言ったところ、うら若いメイドさん「日本人のひとは甘いのが好きじゃないですよね」と日本通であるらしいかわいらしいコメントをしたのでプラス450モエメイドさんは、テーブルから去るときにちょっと腰をかがめて失礼しますジェスチャーをします。もちろんプラス500モエモエモエ。

ゴハンは可もなく不可もなくでした。もっとものすごいマズいものが出るのを期待、いや、覚悟して行きましたので、かなり満足な内容でした(台湾で痛い目に遭いすぎ?)。グルメ&料理上手で鳴らすお友達も素で「ウマイ」と言っていましたのでプラス200モエ。店内中央のアイランドがキッチン?少なくともドリンクはここで作ってまして、中に男性が2名。これがこれまたごく普通。メイドさん「店長」と呼ばれていました。執事だったらいいのにアイデア不足に猛省を促したく、マイナス50モエ

途中からメイドさんの数が増えてきました。みんなカワイイよ! 「あの子はツンデレ」「あ、メガネっ子もいるんだー」「あの子は佐野史朗」とどうでもいい評価を下す我々。佐野史朗というヒドい評価を下されたメイドさんは、どうやらどこに出しても恥ずかしくない店の要であったらしく、お店を出るときにちゃんと来てくれて「行ってらっしゃいませご主人様」と言ってくれました。お嬢様って言って欲しかったけど、流暢な日本語とサービス精神にアキバを愛する心とプロ根性を見たのプラス1000モエ

● 今日のモエ評価:
  ・プラス  2550モエ
  ・マイナス −100モエ

 総合評価: 2450モエ!

※ 某台湾サイトさんのモエモエ記事へはこちらからジャンプだぜ!

上の階にはコスプレスタジオもございますよ。見るだけでも楽しいです。楽しんでいいのか。いいんだ。