第1回!カギを忘れる!!!

散歩に出て家に戻ったら、門のカギを持っていなかったことが発覚!!!

キーチェーンの金具がゆるくなっており、門と郵便ポストのカギがついてなかったよ。玄関のカギはあったのでラッキーといえよう。庭に入れさえすれば、家に入れる。

やべー壁越えしなきゃ… と犬を門につなぎ、壁に手をかけておりゃっと登りかけるも落ちた。自分が逆上がりもできない腕力の持ち主であったことを忘れていた。落ちたところで視線を感じ、見ると3軒となりのおじさんがこっちを見ていた。「おじさあああん!!! ハシゴ貸してくださああああい!!!」 おじさんは笑顔で「持って行ってあげるから待ってて」と言って、ソッコーで持ってきてくれて、おまけにあたしは自分で登って壁越えするつもりだったのに、壁越えもしてくれて、庭の中から門を開けてくれました。そして笑顔で「いいんだよ」と去って行ったよ… カッコイイ…

普段無口で全然挨拶くらいなのに、いいひとだー。しかも紳士じゃーん。見直したー。(ゲンキン?)

壁に登るおじさんを怪訝な顔で見ていた犬たちでしたが、チビタはおじさんが壁に手をかけて庭の中側へ行こうとした瞬間、火がついたように吠えました。 「いいの!あたしが頼んだの!」と言ってもダメ。門の中から出てきたおじさんにも食いつかんばかりでした。おいおいおいおい…(脱力)。オマエどこまで野生児だ…