みんなの小花

小花を囲っている守衛に捕獲を頼んでいたのですが、はたして守衛はきちんと依頼をきいてくれていました。意外。

朝家を出たら小花が木陰につながれてた。捕獲失敗を懸念して、当初は夕方獣医に連れて行くつもりだったので、Sean に電話して時間早めてもらった。その間に小花を家に連れ込んで洗いました。シャンプー2度目だからか、小花も慣れたもんでしたよ。子犬っぽい にくにくボディうはうはシャンプータイム!至福!汗だく!

背中もへんな模様

小花は室内に入れるとものすごくはしゃぎます。飼い犬だったんだろうなとつくづく思う。庭に出そうとしても出たがらないもん。りょーとガウガウ遊び狂ってた。遊んで遊んで遊びつかれて速度が落ちたなと思ったら案の定オシッコした。ああしろしろ、と片付けたらウンコもした。りょーひいてた。きれい好きだからりょーさんは。そうこうしてるうちにSean が迎えに来てくれたよ。

ヤッホー

意外と車がだいじょうぶな小花。前座席に手をかけてニコニコ、に見えますが。

よく見ると目がいっちゃってます

静かに恐怖していたのでした。ヨダレだらだらだった。でも獣医さんは天母だから近いからだいじょうぶだよ。獣医さんでSean が「この子はいい犬だから写真撮ろっ♪」と愛機の一眼レフでガシガシ写真撮ってた。なにをして彼にいい犬と思わせたかは知らないが、洗っといてよかった。今日はATでも犬洗ったし、犬洗いデーであったなあ。

午後に手術して、麻酔が覚めて問題なしで夜10時前にSean がまたつれてきてくれました。小花は面倒みてるひとがいるし、いい子だからもしかしたらそのうちの誰かが小花を家に連れて帰る可能性がないわけじゃないので、耳の先は切らないでおいてもらうことにしました。マイクロチップも入れてもらったし、首輪に狂犬病のタグをつけておけば犬狩りに遭わないしね。

小花が手術中というのは守衛および工事現場の全員の知るところであったらしく、会うひと会うひとに、小花はどうした、いつ戻ってくるんだ、手術後なにか気をつけることはあるか、食べさせてはいけないものはあるか、などなど、夕方質問攻めでした。みんな小花、好きなんだなあ。現場終わるまであと2年もあるし、気に入られてるのはいいことだ。工事してんのが日系ゼネコンというのもひとつの理由でしょう。ここの責任者が犬好きらしいんで工人も犬を邪険にできない雰囲気なのだ。ラッキーだったな小花。

小花はこれからもみんなに愛されつつ楽しく長生きしてください。