ぷりたん、寄る年波

今日は高島屋のセールでした。パパがゴルフ屋に行くというのでついてった。絶対混むからって開店待ち。開店と同時にデパートに入るなんて初めてかも… ちなみに開店は朝10時です。

デパート後は、我々がチンガポーに来た当初に住んでいたSunsetwayっちゅーところへランチに。レストラン探しててネットで店レビュー読んでたら、ケトウ御用達でおなじみのHolland Village はもう古い!次のアーバンなメシどころはSunsetway!って書いてあってびっくりしたから。だって俺らが住んでた頃は、いやおそらく今も、Sunsetwayっちゃー「陸の孤島」と名高かったからね。新聞に取り上げられてからは連日行列!とまで書いてあったしその様子の写真もあったんで、どんだけ変わったのかとパパとクルマで見に行ったの。あと、あわよくばばにさん似のネコに出会っちゃったりなんかしてみたいな期待も抱きつつ。

なのに行ってみたら全然変わってなくてあのころのままで、ちょっと毛色の変わったレストランが、団地の1階のショップハウスには珍しいデッキテラス席つきでおっされーな雰囲気を醸し出すのに精一杯、みたいなかんじで、それだけでした。開店時間のはずがランチ客は眼中ないのかちんたら準備中の店ばっかで、しょーがなく、開いてた香港風メシ屋に入ったよ。麺はうまかった。ビールなかった。外で買ってきていいかって訊いたら断られた。そしてSunsetwayのみんなは、あたしに中国語で話しかけたよなんでだろう…

家では、最終日なので掃除・私物を処分も大詰めを迎えたよ。さくさく処分し倒してたんですが、頼みの綱のシュレッダーがぶっ壊れていたもんで、連日連夜、ちまちまちまちま紙を破ってました。テストの答案とか課題のEvaluationとかもらった手紙とか出しそびれた手紙とか。ちまちまちまちま破っていると、自然と目に入ってしまう、過去の自分…。振り返りたくもない過去と向き合わねばならない、辛い作業でありました。いやほんとに辛かった。なんで取っておいたんだろうってものが、痛い。授業中に回した手紙とか、何年前だよ… なんで取っておいたんだろ自分… そんな自分にも痛くてさ…

作業中もぷりんがすんげー甘えるので、いっぱい写真を撮りました。いい写真がたくさん撮れたけど、見てるとどうしても、ぷりさん年取ったね…って暗い気持ちにさせられる結果に。でぶでぶなのに、首周りとか、肩とか、こけてきてて。頬とか顔つきもちょっと老けた。でぶなんで「頬がこけてる」とかおかしいんですけどね。

バカだった過去とかいまもバカな自分とか先が見えない将来とか家族の老いとかを目の当たりにして、いろいろ考えさせられた。最終日なのに!なにこのテンション!帰りたくなーいーーーなんかどっか洞窟的なところでたったひとりで静かに暮らしたーいーーー