@南海芸廊

Yさん、いつも急に頼んでも快くお手伝いしてくれてありがとう!
Yさんを探せ

今回のイベントの内容は 俺が管理してるAT通信のほうにUPしたのでこっちで見てくれ。

というわけで隣にいた動福会さんに、日本人ということで面白がられた俺&Yさんがなぜか彼らの会誌のインタビューを受けることに。俺はいいけど、Yさんはべつに動物福祉にマニアックな関心を寄せているわけではないのに… と心の中でにやにや思いつつ、高校のころのハンドボール部の顧問にそっくりのひとから取材を受けました。照れくさかったので逆撮りとかしてました。マニアックデビューを飾ったよ。
動福会のみなさん

ほかのチームが初日から気合を入れてスター選手を投入してきたので驚きました。
カンガルーちゃん。いや、そういう名前なんだよ
カンガルーちゃんは、「捕獣器(挟)」と呼ばれる跳ね罠で両前足を失った元野良です。レスキューされていなくても、こういう子ってけっこういるんですよ、いるところには…。手首から先を失っても野良はそのまま生きていかなきゃいけません。ラッキーならそのうち傷口が治癒して、腕の骨の断面で歩行ができるようになります。でも走ったりはできませんから、野生で生きていくのは困難です。こちらのグループでは断面に犬用の靴を履かせたりしていました。ほかにもなんと4本の足先すべて失った元捨て犬ラブのMoneyちゃんも来てたよ。太ってて、歩く姿が痛々しかった… 視覚的に…

というわけでというのはうそですがATも翌日スター選手を投入。
Judyさん
しかしこのJudyさん、車椅子暦が短いのであまり歩きたがらず、かわいそうなのですぐに車椅子から下ろしてサークルの中で寝ていてもらったよ。スターへの道は長く険しい。お疲れ。

そうそう、里親募集中のかっこいい子犬を散歩させているつもりが子犬に散歩されているようにしか見えない少年がいて、危なっかしかったので「散歩のときはリードを手首にはめてから手のひらでリードを握るのだ。輪を握るのではないのだ。ちゃんと持てば犬は逃げないので事故が防げるのだ」と通りすがりに指導してやったら、そのあとずっとちゃんと実行していたので感心でした。素直だなあ。