暑い。台風どこ?



そのひざに乗ってるやつなんかどうでもいいからママはりょーにごはんをください のりょーさん。訴える瞳。しかし昏々と眠るノリスケ(半目)の前では、りょーさんの訴えは却下されてしまうのよネコさん優先だから。

りょーさんがノリスケに冷たくなってきた。堪忍袋の緒が切れつつあるのか、ノリスケが どーん とぶつかったりすると、聞いたこともない声で一喝するようになった。どーん とぶつかるノリスケが悪いんですけど。小さいけれど厳しいその一喝は、明らかにキレているのでママはいささかドキッとします。