希望者さん

ジャッキーに興味を示している近所のおばさん、娘っててっきり小学生かと思ったら高校生くらいのが出てきた!おどろいた!

「許せない… ママの近くで…」

ここんちは3人兄弟で、姉妹弟構成で、息子以外はよそで暮らしているのだが食べ物屋さんをしているので、3人全員が常に日中は子供といっしょに実家にいるので、どれが誰の子供だか、さっぱりわからないんでやんすよ!だからぶったまげた。ただの古き良きにぎやか家族ならいいけど台湾の家庭は複雑な家庭状況だったりするし、あれっと思ってもうかつに訊けないんだよね、訊けば普通に答えてくれるから気まずくはならないけど。

というわけで高校生と母が、謎の幼児を抱いて来た(その幼児が誰の子か訊くべきか迷うも、やめた)。娘がやたらと犬に興奮(「わー!噛んだー!」「わー!なんで飛びつくのー!」)するので「犬初めてですか?(実家で雑種飼ってたのは知ってるが)と訊くと、「いや、ずっと小型犬を飼ってきた。もう5年くらい前に老衰で死んだけど、最後のはプードル」とのことで光明が数段明度を増し!

なんでもご主人が最近会社を引退され(なんという年齢不詳)ひまなので、訓練や散歩はお父さんが受け持つとのこと。奥さんは日がな実家で家事を手伝ってるし、娘は全寮制の学校に通ってるしで日中犬どーすんだと思っていたのでほっとした。日中誰もいない家だったらネコを勧めようと思っていたところさ。郊外の自宅も中二階で広く、奥行きのあるバルコニーを犬用にするので留守番も窮屈な思いはさせないとのこと。ダックスフントは階段NGなので柵が必要と話す前にうちのベビーゲート観察してた。すばらしい。前に飼っていたプードルももらった犬で、過去に飼っていた犬たちもみんな死ぬまで飼ったって。ジャッキーの飼い主みたいに、最初だけ勢いで飼って、もういらないとかホント信じられないって愚痴ったら激しく同意していた。去勢にも肯定的だった。好感触でしたーよかったねジャッキー。

公園でためしにジャッキーを放してみたら逃げなかった。なんてかわいいんだ。でも公園に誰かいると誰にでも甘えに走ってくのでいけません… 今日は犬が苦手なおじいさんにむしゃぶりついていきました… 俺も転げながら回収に行きました…