クルマ乗ってます

オットのインストラクターぶりに物申したいのはやまやまだけどやめとく。そんなことより、今日はじめてりょーを乗せました。
助手席の足元にいつものように座らせてドアを閉めようとしたところ「え、ママはどちらへ?」ってきょとんとしてて、あたしが運転席に座って「ママが運転するんだぜ!」って言ったら さらに非常に無表情にきょとん とされました。あんな無の表情、ひさしぶりに見ました。りょーの顔はだいたい何を考えているのかアテレコできるもんですが、あの無の表情だけはわからない。そんな顔をされてちょっと心外だったぜ。

でも彼女はしがない犬畜生ですから、乗車拒否などできません。彼女に選択の余地はないのです。いつものようにおとなしく乗ってました。サイドミラーを見るために走行中は窓を開けているんですがそこから顔を出そうともせず(あたしの足元に座るときは窓から外を見たがるのに)、ぼけーっとしていました。生まれてから今までの記憶が走馬灯のように脳裏を駆け巡っていたのでしょうか。

運転中のひとりトーク及び絶叫後、あっそうだりょー乗せてたんだった、怖がらせたかな?とりょーを見ると、やはり能面のような無表情で、解せませんでした。りょーだって俺が解せなかっただろう。クルマ乗ってるだけで前も見えないし、なにが起きてるかわかってなかったんかな。

まあとにかく、りょーがおとなしく乗ってくれてうれしかったです。いつかりょー連れて海に行くんだー!(夢) そのときはもうちょっと楽しそうな顔をしてもらいたいもんです。