そういえば

ノバさんはオットに「うー」と言わなくなりました。

テレビ鑑賞中
ん?

ノバさんがテレビを見ているとわかると、慌ててチャンネルをアニマルプラネットに変える俺… 骨の髄まで下僕体質!
家の広さと動物x人間の新密度は反比例するようです。

かつてノバさんはオットのクルマの音がしただけで外を睨んで「うー」と言っていました。帰宅したオットをテーブルの上から睨みつけ、近くに寄られると「うー」と威嚇していたもんです。

それがいつの間にか、りょーの散歩から戻ったのがオットでも「ボクにもおやつください」と彼の脚に甘えるように…。いつからだ?! 引っ越してからだ!

オットも今の家に越してから「こういうコンパクトな家もいいね… どこにいてもS(俺)が近くに感じられて… ぬくもりがあるよこの家には…」と温いことを言ってご満悦な様子だし、動物たちも、あたしやオットが常に近くて楽しいのかもしれないですな。意外だな。動物ってテリトリーとかあるから、生活空間は広いほうがいいのかと思ってたけど。

ノバ、今じゃ夜中にオットの寝室(腹ボテ以来寝室別)に入り込んで、棚の上から窓の外を見たりするほどオットへの警戒心を解いています。ノバがソファで寝てるところにオットが来て撫でても逃げなくなったし。変われば変わるもんだ。

同じ黒猫で同じ血が流れていても、クロネコチンはダメですね…。先日、2ヶ月目の宿泊費をATに支払いに行ったんですが、相変わらずケージのすみっこに隠れていなさります。もう2ヶ月ですよ…(筋肉衰えちゃうよ…)。彼女の家猫化計画が一度も成功せず、成功の糸口さえ見えなかったのが納得です。それにしてもなんというかもうちょっと環境や相手に合わせるとか… ないかね… クロネコチン様… 損な性格で気の毒だよ…