パンパースの策略

先日ニュースで「餃子の王将の社員研修がブラックすぎる」と話題になったばかりですが、ここ台湾でも自己啓発を装った辱め系社員研修をやっているところがありんす。

大衆向けステーキチェーン王品集団です。全員揃いの服装(赤い帽子に白のポロシャツ&白ジャージ)で圓山保齢球@中山北路の前の塀に順番に上がって何事か叫ばせて、道路の反対側にもいる連中が聞こえなーい、とかやってた。そのエリアには赤に白抜きの「王品集団」のノボリがいっぱいで、叫んでる塀のところには同じく「王品集団 第26回 魔鬼訓営」の文字。塀の上で叫んでる若者たちは塀から落ちんばかりで、それをほかのひとたちが支えるために囲んでいて、実に異様。カルト宗教かと思った。

ちなみにちゃんと政府への道路使用許可を受けているようでした。「活動やってますご迷惑おかけします」パネルに許可証のコピーがあった。ぐぐってみたら会社自慢の風習なようでした。でもあれ見て会社のブランドイメージが上がると思ってたら大間違いだと思うんだけど…。日本で餃子の王将が叩かれてること知ったらやめるのかな。時代錯誤というか、きもちわるかったんで…