歯医者@台大医院
逝ってきました。波乱尽くめでした…
- 10時報到。サイフを忘れた愉快なSさん(俺)。
- カネがないからクルマも出せない愉快なSさん、泣く泣くタクる(往復460元)。
- タクシー乗るとき鳥のうんこが落ちてきた。
- 待合室で通りすがりに屁をこかれる(2回)。
- 超待たされる。針のムシロ DE ファッキン2時間。
- 奥歯2箇所、内部が化石化してるっぽいと言われる(無害らしい)。
- 待たせすぎを恐縮した若医者の提案で洗牙され痛くてキレる。
- 大先生登場。治療なしで帰宅。
- 駐車代225元!!!!!!!!!
神経を抜いたんですよ2009年11月に。妊娠8ヶ月だったもんで医者がそれ以上の治療をいやがって「生んだらまた来い」って中断したんだけど産後忙しいわその歯医者んとこ戻りたくないわでそれっきりだったんですよ。放置するもしたり、1年。そして運命の日!今日!だったの!
レントゲンで見る限り、まあべつに大丈夫なかんじだって言われてうれしくて涙出ましたよ。でも大先生(根っこ治療専門医)が言うの。神経の根元が残ってるっぽいって!!! あ の ア マ 〜 !!! ←心の声
状況は問題なさそうだけど、神経を抜いたときの状況がわからないから、根っこの元の状態もわからないので、ここから治療やり直しってやるリスクを考えると、根っこビフォーのレントゲンを持ってる元の医者に戻って治療をやり直すほうが…と暗にサジェストする大先生に「妊婦だからやめようって言われてレントゲン撮ってませんでした。同意書も書かされました。どこで治療しても同じ条件です」と告げ、ここで治療できないのかと聞いてびっくりよ。
土曜日のこの時間は「教学」の時間なので専門的な処置はできないんだと。ほかの時間にほかの先生でアンパイしますと言うので、いやうち小さい子がいて土曜日しか来れないんですと言うとあららーって。
なので専門の開業医紹介してもらってきました。マイクロスコープとかあるんだって。スゴーイ、っつーか、こえーな。しかも名刺、裸の歯キャラが枕で寝っころがってる絵なんだけどどーなのこのセンス。なんかやばいほうやばいほう行ってる気がする。でももう、毒を食らわば皿までよ。どこまでも転がってやるわよライクアローリングストーンよ。紹介された医者の姓も石だよ。きっぐうー。ってこんなやけくそになることもないけど。
メディカルスクールにおける「教学」の意味がわからなくて無駄足踏んだけど、医者紹介してもらったからいいや。仕切りなおして逝ってきます。
いつ入れたか忘れ去って久しい上の奥歯のアマルガムを、技術がすごいとほめられ、ほかの先生っ子たちも呼んで見せびらかされた。全然うれしくなかったけど「さすが日本スゴイ」みたいなかんじで悪い気はしなかったです。