いまって春休みとか?

だらっだら書きます。

■朝から疲れたでござるの巻

家ん中で四六時中むーと顔つき合わせてんのも飽きた。でも出かけりゃー出かけたで、疲れる。

朝っぱらから某遊び場に行ったら途中からジャパニーズチビッコチームが大挙して登場。「うんていからジャンプしない」「てすりによじ登らない」などの張り紙の真ん前で書いてあるとおりのことを登場5秒で全員がすべてクリアー。一応親がいるんだけど、文盲かひどい老眼かどっちかかな、「気をつけなさーい」って言うだけで一歩も動かない。あれなんなんだろうね、言うだけっていうの。言って聞くわけないじゃーん。新米母親の俺でもわかるよ。「小さい子もいるんだから気をつけなさい」って言ってたので1歳児を目視していてあれなんだもんなあ。俺&むーを日本人だと知らずに言っていたと思うけど、疑っていたとすればあの声掛けはこちらに対する牽制?…むずかしいところだ。

先輩たちのサルっぷりに呆気にとられるむーと傍観してたらチビッコAがよりによって目の前にダッシュで突っ込んできてブロックの上でぶっ倒れ、おお…と見てたらチビッコBもダッシュ&転倒、声掛けを合間に挟んでチビッコCまでもがそれに続いたのでむーを担いでその場をあとにしました(微笑みながら無言で)。それらが1分以内に起きました。あいつらは幼児じゃない、たちのわるいサルだ。そんでむーもいずれああなるんだろうなーと思うとどっと疲れた!!!

犬ネコに毛が生えた程度の知恵しかないチビッコから目を離すとか、みなさんどんだけご自分のお子さんに自信があるのか、ほんとすごいと思う、嫌味とかじゃなく。俺もそのうちむーほっぽってママさん同士でトークに花を咲かせるとかできるようになるんだろうか。なりたいけど、注意一瞬ケガ一生っすよ。

■女癖のわるい台湾人男は国外で結婚式を上げたがるでござるの巻

オットの昔の同学には小金持ちが大勢います。いまは没落しましたがオットの友人T(貧相なピエール瀧)もそういう層の同学。俺がTと最初に会ったのは彼が二股女と旅行中のときでした。そんな腐れチンコなTが何ヶ月か前についに結婚すると友人たちに宣言。こいつの彼女というのがまた小金持ちなんですけど、Tにとってはいわゆる本命で長い付き合いで、一度愛想を尽かしてTと別れたこともあったけど結局モトサヤに落ち着いた、男を見る目がゼロの娘さんです。三十路過ぎで同棲同然の付き合いをしていた以上、女の面子的な部分で彼女的にも引っ込みがつかなかったというのもあるんだろうと思う。ま、一度飼うと決めたペットの面倒をさいごまで見る心意気は賞賛に値する。

とにかく俺はこのTと顔を合わせるたびに「Tさん相変わらずだね死ねば?ってかんじだったので、バリで結婚式します!みんな来てね!とか言われても、結婚式?バリで?またまた〜なんかやってんだろ(クスリ的なものを)ってかんじで、オットも困ってて、結局仕事を理由に断ってた。どーせ真似事だろ?アホじゃねーのT。あいつだけ無差別テロにでも巻き込まれればいいのにに心から思っていた、心から。

しばらくしてからTから、結婚式に来られなかったみんな!報告会やります!来てね!って連絡があったという。 「つーかさ、マジで籍とか入れたわけ?」嫌悪感丸出しで尋ねる俺にオットも自信なさげに「わかんない…」「だってさーTんとこは父親の会社潰れたけど、彼女さんのおうちは商売してるんじゃん、ふたりとも南出身で結婚式やらないとかありえないじゃん」「うん…そうだよね…」「結婚式だって招待状ももらってないじゃん。小学生のお誕生会じゃないんだからさあ」 黙りこむオット。バリ結婚式もお友達との報告会も、昔の女とかが乱入して揉めたくない、表立って恥をかきたくない、でもハレの日ごっこで自己顕示欲を満たしたいとゆー浅知恵が見え見えで、ほんとに今年さんじゅうななさい?とおばちゃん呆れた。

で、Tを蔑んでいた俺にまた、先日別の方向から別の腐れチンコの結婚の知らせが。こいつもオットやTと同学。Tと違うのはこいつが芸能人崩れで無職同然でも将来の心配ゼロで遊び暮らせる現役小金持ちということ。申し合わせたのか?!と驚いたけどこいつもバリ島で結婚式だって!なんなの?流行ってるの?さみー。俺の中でバリ島のイメージがものすごく悪くなった。

バリ島で永遠の愛を誓った腐れチンコたちがこの先いきなりおとなしくなると思えねー。既婚であることを武器にますます軽薄に年を重ねるに百万円。

■オットの会社になんか知ってる顔がいると思ったらヤ●ザから逃げてるオットの後輩だったでござるの巻

もうタイトルですべてを語っていますが…

オットの後輩@南はお父さんがデベロッパー?かなんかでまあやばい系で、あるとき絡んだ土地がヤ●ザ関係でやばいかんじになってお父さんが家族に暫定避難勧告を出し、彼は単身北へやってきたの。オットの会社の開いてる事務所兼物置に住まわせたことは知っていたけど… まだいたとは…。しかも会社を手伝っていたとは…。ていうかキミ、いいの?ずっと無職で…。←愚問だったね…お金持ちだもんね…

この子だったかなー。海外留学から台湾に戻ったら、中学生の異母兄弟がいることが判明して、お母さんとお姉さん、それからお父さんと一切口をきかないんだって。旧正月にお父さんのいる家に帰ってあげるのは彼だけなんだってさ。ヘビーだよね。なんでずっと隠し通してくれなかったんだろうね。

はい奥さんここから大事なこと言うよ。なぜ彼の父親はそこまで羽を伸ばせたか。それには台湾におけるマザコン文化が関係していました。オットの学友たちはみんな台湾を離れてチンガポールに行った連中です。オット以外のほとんどの家庭が、息子やその弟妹だけ海外にやるのを嫌い、母親もいっしょに行ってるんです。だからなんですよ。お父さん、ガードがら空きですよ。逆にお母さんたちもはっちゃけてテニスのコーチと不倫とか聞き飽きたわってくらいよくありましたが。

不倫!良くない!子どもが不幸になる。