自慢させてください

息子、すでに多頭飼いペットオーナーの貫禄が。

 ノバちゃんどーじょ
 りょーちゃんどーじょ
 ママもどーじょ

ママはそんな雑草いらねー
ノバが草ラブ!というか、「オバチャンが俺のために草を…!この草はオバチャンからの俺への愛!なので(たぶん)、かなり草を取っては持ち帰るのですが、むーはそれ全部ハケるまで1本1本与えてました。途中で飽きちゃうと思ったけど飽きなかったね。その集中力をメシ食ってるときにも発揮しろ。

メシといえば、息子はああ見えて米粒ひとつでもついていると指摘して片付けさせる細かい男なのですが、最近自分で食べこぼすとそれが床に落ちたことを確認し、りょーを指差し、「んっ」と言って床を指差し、「片付けろ」と指示を出すようになりましたよ。生意気…。りょーはむーの犬じゃねー!ママの犬だ!

でもその、指差しで指示、というのは完全に俺のコピーで、まあそのうちマネるだろうとは思ってたけど、実際やられると複雑なきもちです。あたしのりょーなのに…という、子どもじみた感情。を、1歳児の、わが子に対して抱くという、複雑さ。俺は病気か?

ノバはノバで相変わらずおかしな子で、お友達が子連れで遊びに来てくれると必ず出てきてごく自然にお子らに混じります。工人が来ると光の速さで逃げて姿をくらますのに、ヨチヨチたちの間で普通にしてる。あまりにも当たり前のようにそこにいるので、他人の子どもさんの安全への気配りを忘れるほど。万が一ってことがあるからねえ。ノバは飼い主の気も知らずにふっつーーーに子どもに混じるんだ。不思議だ。俺のネコ常識ではありえないことなのでますますノバがわからなくなりました。

みんな大好き!