だらだらららら

だらだら書きます

■オットの会社のエレベーターが落ちたでござるの巻

落ちたんでござる。社員さんの乗ったクルマを載せた、駐車場のリフトが。幸いにも無傷。でもクルマは大破。地上1階から地下2階まで落ちたんだそうだ。ぐちゃぐちゃになったクルマから自力で這い出した社員さんはその足でビルのエレベーターに乗り事務所に戻ってオットに「このビルの管理委員は誰だ」

なにそのハードボイルド。いやそれより警察だろ…。と俺が驚くとオット「警察?なんで?死んだわけじゃないのに」 俺呆れて「へたしたら死んでたよ。脊椎やってたら一生歩けなくなってたかもよ。立派に警察ケースだよ」 つーかもし死んでたら本人が警察呼べるわけねえだろアホか。

管理委員とやらはビルのテナントである弁護士事務所だったそうで(ビルのオーナーなのかな?)、話が速そうでよかったらしい。社員さんはそのあとすぐ病院で精密検査を受けてほんとに無事で、ほんとによかったよ。気の毒に、クルマは社用車じゃなくてご自分のクルマだったらしいんだけど、まあ新車ゲット確実だろうし、無傷だったから怪我の功名ってかんじだといいよね。不謹慎だけど、オットじゃなくてよかったとほんとに思った。うちのお肉ちゃんは無傷で済まないわ。

オット曰く、その日は夕方まで駐車場のリフトのメンテナンスが入ることを知っていたので、オットは自分のクルマも会社のクルマも、日中の仕事で使うために外の有料駐車場に移していたんだそうだ(ラッキー)。なので今回の事故はメンテナンス直後に起きたというわけらしい。ひどい話だよ。メンテナンスで壊してどうすんだよ。

しかし台湾、多いですよねエレーベーターの事故。注意のしようがないですよ。閉所恐怖の癖もある俺は立体駐車場には絶対停めないよ。こわいもん。

■カーナビデビュー

カーナビつけたんです。「前方にスピードカメラがあります」とか「トンネルです。ライトをつけてください」とか言ってくれて親切。息子がいちいち「しぇいしぇい〜(謝謝)」と答えるのもおもしろい。

自動更新で最新情報になってくれるらしいんですけど、中山北路のど真ん中で左折できないのに左折しろとか言い出すんだよね。中山北路はよく通るから絶対曲がれないの知ってて事なきを得ましたが、知らん道だったら素直に左折待ちしちゃうかもしれない。だから信用できなくていちいち地図で確認するのでカーナビつけたほうが忙しくなった。

指示に従わないと、カーナビさん「あれ?こいつ俺の言うとおり走ってねーな?」ってすぐ気づいて「計算中…」って画面になるよ。「仕事増やしやがって…黙って俺の言うとおりに走ればいいんだよ」って思ってるんだろうなーって思うとイライラする。お友達はマイカー通勤でスピード違反切られまくったのでカメラを教えてくれるセンサーをつけたらしいんですが、カメラエリアで速度を落とさないと「Uh-oh(オッオー)」って言うそうでイラッとするそうです。わかる。その気持いまならすごいわかる。

高速乗れって言われても、下の道の店に寄りたくて乗んなかったときは、高速と並走してるとカーナビさんはすぐには俺の命令不履行に気づかず、次の指示を出してきたりして(ご丁寧に次の出口のリアル風景写真を表示する親切ダブル画面仕様で)、しばらくしてから「俺の言った道じゃなくね?」って気づいて「計算中…」ってなってそれは「しょーがねーな、そっち走りたいんならそう言えよ。待ってろ、そっちの道の行き方探してっから…」ってかんじで、これは申し訳なくなる。

などと擬人化してますが決して楽しんでいるわけではなく、俺たぶんカーナビ合ってない。体質的に。車上荒らしに遭って盗られてもぜんぜん悔しくないです。