胎内記憶 その2
1回聞いたあとは警戒されるしウケを狙ったいわゆる親の期待通りの回答をするらしいので、どうせもうフレッシュ回答がもらえないんならと開き直ってガンガン聞いた(O型なもんで)
以下わかったこと
- 「お腹の中ではママのおっぱいを見ていた」
- 「パパのことは見えない」「見ていたのはママの顔」
- 「りょーノバの存在はお腹の中の時点では知らない。出てきてから知った」
そのへんを(いやがるむーから)聞き出しました。すっごいしらばっくれて歌とか歌って「言えない」「知らない」「おぼえてない」を繰り返してふざけてごまかしまくっていた。「うそつけ。この前はなしてくれたじゃん。あれ2日前だろ。覚えてんだろ」って言うとばつの悪そうな顔でニヤニヤうつむいていたよ。
オカルトついでに「ママさーできたらまた赤ちゃん欲しいんだけどさあ。ママのお腹にまた赤ちゃん来ますかね」とお伺いを立てたところ
「きましゅよ」
おお〜と思いつつ「あ、来る〜?それは男の子ですかね女の子ですかね」
「おんなのこよ」
ほお〜と思いつつ「へえ〜。むーはその子のこと好き〜?」
「すきない」
あらら。でも俺と弟も仲悪いしな。気を取り直して「じゃあむーお兄ちゃんになるんだね〜」
「…おねえちゃんよ」
えー。おねえちゃんってあんた…。えー。もしかして…。えー…。やっぱりそっちの気があるんですか…。と、なんか微妙な結末を迎えしまいました。ママあかちゃんほしい?むーちゃんあかちゃんよ〜などとも言っていたのでなにがなにやら信憑性はゼロです。過去のオカルトむー列伝はこちら。