2012-07-26 また寝違えた セミの声がじー。じー。じー。じっ…じっ…じっ…じじじじじじじじじじじとだんだん速くなるのを「はやくなるねえ」と息子が言い、そのみずみずしい感受性に目を細めるも束の間、音に合わせて激しいヘッドバンギングを開始する彼を、不安な気持ちで見守る朝。