クロネコチン様近況

年末に調子を崩したクロネコチン様でしたが、抗生物質を2回飲ませたら復活してその夜出かけて帰って来なかった。鉄の女、健在。

  • 12月25日ごろ:クロネコチン様負傷
  • 1月3日:  朝ごはんを急に噛めなくなる →子猫フードに
  • 1月7日:  抗生物質 →復活

ちなみに抗生物質は、いつも行く獣医さん(俺がATの義工だって前から知ってる)に事情を話して患者なしで出してもらったよ。台湾ってこういう融通きくのがいいよね〜。2週間分で150元だった。医者、あさっての方向見ながら超適当に値段言ったくらいすげえどんぶり勘定だと思うから参考にはならないと思うよ。しっかし2回飲ませただけで完全復活って、たかが抗生物質にそんなミラクル効果があると思えないんだけど偶然かな?

一時はこのまま弱って死ぬのかと思ったほどだったクロネコチン様の復活後の声は大きく、うるさいくらいでほっとした。体調を崩したときは鼻水がズルッズルで声が潰れてしまっていたんだよ。そんな状態でも食うわ食うわ、「3〜4キロの猫ちゃんは1日1缶」と書いてある缶詰を朝だけでペロリと平らげてさらにドライフードも1皿食ってやっと催促をやめるほどだった。そして日中はこんこんと眠っていた。弱ってんだか元気なんだかさっぱりわかんなかった…。あんなに小柄で痩せてるのになんであんなに食べるの…

そこへ新猫登場ですよ。でっかい縞猫で、若いオスです。すんごい警戒心が強くてまともに顔も見てないけど、クロネコチン様はそのネコと一度もケンカをしておらず黙認してる様子。車庫やクルマにマーキングまでされて(即死レベルの臭さ。あのネコぜってーぶっとばす)、それでもクロネコチン様は動かず。ついに現役引退か…と知りました。すごく食べるのも、今までは日中は外で適当に食べていたのをやめたぶん、家で食べるから量が増えたんだろう。10歳で食べる量が増えるとかありえないもの。いままでは外で相当食ってたんだろうねー。それか別宅でもあったのかなあ。だとすると別宅は心配しているだろうな。ウチを選んでくれてうれしいけど。

今年のクロネコハウス、しっかりした作りにしてよかった。タイミングがよかった。暖かくなるころにはまた元気なクロネコチン様に戻って欲しいけど、どうなんでしょうね。