初レントゲン

息子はただのヘルパンギーナだったはずなのになぜか寝起きの高熱(39度超えるのに、日に1度と単発)が1週間続こうとしていた。

発熱が続くのは絶対どっか炎症起こしてるはずで、実は肺炎、ハイ入院とか、周囲の子供でもよく聞くから怖くなって、大きい病院のエース先生に診せに行った。

結果副鼻腔炎でした!慢性化すると蓄膿症と呼ばれるんだそうで、今回はウィルスが鼻の上の空間で炎症を起こしてしまっていたらしい。ビックリよ…。だって咳も鼻水も、それほどではなかったんだもの。受診の前日には食欲も戻って回復しつつあったから、もういいやって診せなかったらこれずっと放置することになっていたわ。動物と子供は外から見ただけじゃわかんないから怖い… 猛省しました

治療は、抗生物質だそうです。週明けも熱が続いたら入院って言われた… 熱はもう出ないんでセーフ。
診断のために息子、人生初レントゲンだった。あたしが妊娠中なのでお父さんが付き添ってくださいと担当医に言われたんですけど、レントゲン室に行ってみたら白衣のレントゲン技師(女性)が当然のように息子の手を引いて「お鼻の写真撮るからここに立ってね。ご両親は外でお待ちください」。俺&オット驚いて「彼ひとりでいいんですか?」って聞いたら「だいじょうぶですよ」って… あんたその子のなんなのさ…という気持ちで呆然と立ちすくむ俺たちの目の前で閉まるぶ厚い鉄の扉…

レントゲン室@救急セクションはストレッチャーも入れるようになっているから、小教室くらいはあろうかという広さで、機材が部屋の半分に置かれているだけでがらんとしていて、そりゃ撮影はあっというまに済むけどさ、そんな殺風景な場所に3歳児ひとり置いて指示だけ出す、その進行に自信たっぷりな様子、スゴイなと思ってびっくりしちゃった。