絶好調

11月13日に歯周病の悪化で犬歯より後ろの歯のほとんどを抜歯したノバ氏(FIVポジティブ)、術後の経過は良好で、抗生物質を2週間飲んだあとは絶好調。さらなる進化を遂げました。


まず食欲が増した。今回の件で病院に行ったとき体重が5.3キロしかなく(それだけあればいいんだけどひどいとき6キロ強だったんで)、食わせ続けたダイエットフードが効いたのか、こちらが気づかないうちに病魔に侵されていたせいなのか、わかんなかったんだけど、後者だったみたい。口の調子が良くなったら食うわ食うわ、寒くなったせいもあるんだろうけどもう食う食う。明け方にごはん皿が空っぽだと言いに来るほど。

そして毛艶が良くなった。もともと子猫のようなフワフワちゃんなんだけど、艶が出てモコモコに(ただの冬毛か?)。歯周病のくっさい唾液で毛づくろいしていたせいなのでしょうか。ちなみに現在口臭は完璧にゼロです!!! 信じられなーい!!!

そんで甘える。もともと変質者的なひどい甘えん坊なんですけど、輪をかけて甘えん坊に。抱っこをせがんでよじ登ってくる。ニャーニャーって呼ばれて、ちょっとかがむと両手を伸ばして立ち上がって抱っこしろって言う。しますけどね。これからもうひとり生まれんのにおばちゃん困っちゃうわ。オットは「感謝してるんじゃないの?体調良くなって」と言っていた(ありうる。ノバは賢いから)

んでんで、夜にひとりで大運動会をしている。うるる!!!とか言いながら疾走している。前からたまにノリノリになるとやってたけど、こんなに毎晩はやってなかった。なによりだよ。

息子が幼稚園でなにを仕込まれたのか「クリスマスツリーがないとサンタが来ない」と言い出して、オットが「ツリーなら会社に使ってないやつがあるよ」と持ち帰ったダサいツリーの根本で、ノバ氏は虎視眈々と、デコレーションを狩るチャンスを狙っておいでです。元気です。