斜頸
ええ、次男も斜頸でござった。しかも長男のときより厄介な状況。
斜頸は生まれつき首の両側のスジ(筋肉)の太さに差があることで、顔が右か左に傾きがちになる症状でござる。2ヶ月健診とかで見つかることが多く、たいてい1歳過ぎまでに勝手に治るんだけど、重症でリハビリも手遅れになると顔が歪んだり姿勢に影響したりする。うちのチビは週2でリハビリに通っています。
台灣の病院での治療について次男のケースを書いときます。誰かの参考になればいいな。
- チビ:2013年12月21日生まれ。
- リハビリ開始は2014年3月14日@台北某新○医院。週2回
- フォローアップの門診は3週間おき(6回リハビリやったら1回医者に見せて進度をチェック)
- 4月の門診時に超音波で筋肉の厚さを測定
- その後リハビリの担当物理治療師が、ターゲットにしていたスジの反対側のスジ上に小さな硬い塊を発見
- 5月の門診時にそれを告げたところすぐに超音波診察→その塊が筋肉繊維が組織化した硬塊であることが判明
- いきなり医者から「あと3ヶ月リハビリを続けて進歩がなければ小児外科に行ってください」
- つまりあと3ヶ月で硬塊が消えなければ手術!
デッドラインを与えられた首に物理治療師の容赦無い関節技が光る!というのが週2回繰り広げられています。
つづく。