なるほど...

台湾のひとは日本語の濁点とか半濁点に弱く、それは結構喋れるけど基本をちゃんとやらなかったひとに顕著(ウチのオットとか)。

現在日本語学習中の息子4歳がテレビを見ていて「リュウキュウヤマガメ」のテロップを読んで「......ガメ」とつぶやいた。カメなのにガメとはこれいかに、納得いかないけどママはそういうものだと言っていた、そのケースか...いう様子。もう1回説明しようかと思ったら息子4歳ため息混じりに

「パパは『がめんライダー』って言うんだよ」

ああ...。点々とかマルのつく字かどうかは、日本人じゃないひとには難しいんだよね。

「トッキュウジャーのことは『トッキュウーシャー』って言うんだよ。だからyoutubeで探しても出ないんだ」

と言う息子の日本語は流暢なのですが、肩をすくめるその仕草は日本の子供のものではないのであった